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2012年ロサンゼルスモーターショー出展概要【日産自動車】
2012年11月29日
日産自動車㈱（本社：神奈川県横浜市西区、社長：カルロスゴーン）は29日、2012年 ロサンゼルスモーターショー（会期：2012年11月30日～12月9日）の出展概要を発表しました。2014年型日産「GT-R」、デザインコンセプトモデルである「ハイクロス・コンセプト」、西海岸デビューとなる先進的なモデルとして評判の「デルタウィング」など、革新的でエキサイティングな車両に加えて、新型「アルティマ」、新型「パスファインダー」、新型「セントラ」等を含む同社のフルラインナップを、会場となるロサンゼルス・コンベンションセンターにて展示する予定です。
ハイクロスコンセプト
北米初公開となる「ハイクロスコンセプト」は、日常生活での実用性と、斬新なスタイルの両方を兼ね備えたコンセプトカーです。パワートレインは、先進的な1モーター2クラッチ方式のハイブリッド方式を採用しており、3列シートで7人乗りという非常に効率の良い室内空間を確保しています。
GT-R
来年1月に北米で発売予定の2014年型日産「GT-R」は、世界に誇る545馬力のツインターボ3.8リッターV6エンジンを搭載し、圧倒的で存在感のある外観を維持しながら、プレミアムインテリアを含む多くのアイテムの商品力を向上させています。
デルタウィング
西海岸での初デビューとなる日産「デルタウィング」は、その刺激的なエクステリアデザインと、軽量かつ低燃費な性能で、耐久レース界に旋風を巻き起こしています。低燃費のターボチャージャー付き2.5リッターエンジン、空力に優れる特徴的なボディと軽量コンポーネントは、優れたハンドリングと数少ないピットストップをもたらし、同車の耐久レースでの優位性を可能なものとしています。日産「デルタウィング」は、本年6月のルマン24時間レースでは、他のレースカーからの接触により途中リタイアしましたが、その後アトランタで行われたプチ・ル・マンでは総合5位で完走しました。
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