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「2012年超モノづくり部品大賞 自動車部品賞」を受賞【日野自動車】

2012年11月29日

―大型商用車用排出ガス浄化システムで―

日野自動車㈱(以下、日野)は、モノづくり日本会議と日刊工業新聞社主催の「2012年超モノづくり部品大賞」において「大型商用車用高性能コンパクトな排出ガス浄化システム」により「自動車部品賞」を受賞、日野の卓越した技術力が高く評価されました。

受賞対象となった「大型商用車用高性能コンパクトな排出ガス浄化システム」は粒子状物質を捕集するフィルターと窒素酸化物を低減する尿素SCRシステムで構成されており、世界でも最高水準の厳しい排出ガス規制である、日本の「ポスト新長期規制」に適合し現在販売中の日野の大型商用車に装着されています。
大型商用車は多種多様な車体が架装され、またより大きな積載量が求められるため、排出ガス浄化システムは高い浄化性能を備えることはもちろん、軽量で、かつコンパクトであることが必要となります。
日野の排出ガス浄化システムはこの相反する難しい要求をシステムレイアウトの工夫や、きめ細かい制御によって高レベルで実現しています。

日野自動車は「鋳造同時接合によるFCDアクスルハウジング」で「2004年モノづくり部品大賞」を受賞しており、今回の受賞は2度目となります。

大型商用車用排出ガス浄化システム

11月28日に行われた表彰式

(写真 : 日野  専務取締役  遠藤  真)


(ご参考)
「超モノづくり大賞」公式ウェブサイト
http://www.cho-monodzukuri.jp/award/index.html



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