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未来のクルマ移動を支える「テレマティクスサービス」の拡大に向け インドのインディカスソフトウェア社と業務提携【セイコーソリューションズ】
2024年8月22日
未来のクルマ移動を支える「テレマティクスサービス」の拡大に向け
インドのインディカスソフトウェア社と業務提携
セイコーソリューションズ株式会社（代表取締役社長: 関根 淳、本社: 千葉県千葉市、以下「セイコーソリューションズ」）とINDICUS SOFTWARE PRIVATE LIMITED（代表取締役：シルパ・ヴァパリ、本社: インド マハラシュトラ州プネ、以下「インディカスソフトウェア社」）は、今後更なる需要が見込まれるテレマティクスサービスの提供拡充に向け、業務提携に合意し、8月21日（水）インドのプネにて、共同調印式を実施しました。
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左：INDICUS SOFTWARE PRIVATE LIMITED 代表取締役 シルパ・ヴァパリ 右：セイコーソリューションズ株式会社 代表取締役社長 関根 淳 |
＜業務提携の背景＞
セイコーソリューションズは、セイコーグループの強みであるものづくりの技術を活かしたハードウェアと無線通信技術を融合したIoT技術を強みとして所有しております。このIoT技術を応用して、2011年よりワンストップサービスとして、自動車会社やリース会社等に様々なテレマティクスサービス（クルマなど移動体に通信機を搭載し、情報サービスを提供するシステム）を提供し、法人の車両管理や、レンタカー等の基盤システムなど、法人向けサービスとして、クルマ移動のインフラを陰で支えています。
クルマ業界は、EV導入や自動運転など新たな移動手段としての変革の時期を迎えております。安全運転のための法律規定に沿った対応事項などを実現する為に、今後テレマティクスサービスはより一層重要な要素となります。これらの対応の為、タクシー会社などクルマの運行に関わる法人向けのDX化支援の需要は益々需要の拡大が見込まれます。
インディカスソフトウェア社は、革新的なローコード・ノーコード（LCNC）技術でIoTビッグデータおよびAIを取り入れたマルチテナント型アプリケーション及びマイクロサービス開発を可能にするプラットフォーム「Contineo（コンティネオ）」を保有し、ファクトリDX、テレマティクス、医療、スマートシティーなど、様々な分野での導入実績を誇る会社です。さらに、今年リリース予定の「NeoPilot生成AI会話型アシスタント」はAIエージェントオーケストレーションを活用して、自然言語からContineoアプリケーションを構築、並びに導入できます。
IoTプラットフォームContineoは、セイコーソリューションズの法人向け安全運転支援クラウドサービス「DriveCloud＋」のベースプラットフォームとして、すでに連携し稼働しており、通信型ドライブレコーダーから自動で送付されるデータをもとに運転状況を「見える化」するサービスとして、確かな実績を積んできました。
セイコーソリューションズとインディカスソフトウェア社は、今回の業務提携により両社の強みを融合し、今後更に新しい顧客ニーズに応え、テレマティクスビジネスの拡大を実現してまいります。
今後もセイコーソリューションズは、新たな移動手段として様々な姿が期待される未来の「クルマ移動」の実現に向け、自社技術を活かしたインフラ構築から利用者向けアプリケーション開発に至るまで、幅広く「クルマ」に関わるサービスを提供し、100年に一度の変革期と言われるクルマ業界に継続して貢献してまいります。
※本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。
お客さまからのお問い合わせ先：
セイコーソリューションズ株式会社
モバイル・IoTソリューション本部
担当：村井 e-mail：support@seiko-sol.co.jp
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