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レオナルドヘリコプター社、エアロファシリティー社を次世代ヘリコプターAW09の正規販売代理店に任命したことを発表
2024年6月27日
レオナルドヘリコプター社、エアロファシリティー社を
次世代ヘリコプターAW09の正規販売代理店に任命したことを発表
2024年6月4~5日、レオナルド社はスイスのモリスにあるコプター社でAW09の各国の販売代理店とパートナーを集め、初めてのAW09ネットワークイベントを開催しました。そして、エアロファシリティー社を次世代ヘリコプターAW09の日本における正規販売代理店に任命したことを発表しました。
次世代ヘリコプターとして設計されたAW09は、Garmin G3000Hを装備したグラスコックピットと、強力なサフラン社製Arriel 2Kタービンエンジン(dual FADECシステム付)を搭載しています。5枚のメインローターブレードとシュラウデッドテールローターにより振動や騒音レベルを抑え、高い天井と広々としたキャビンは静かで快適なフライトを提供します。また、スライディングドアやクラムシェルドアは利便性を高め、搭乗や荷物の搭載がしやすいつくりとなっており、フラットな床面は用途に応じたキャビンレイアウトへの変更が可能な柔軟性を持っています。さらに、単発エンジン市場では他に例を見ない特徴として、メンテナンスや飛行効率、安全機能、技術サポートのためのデータリンク機能が標準装備されており、効率的な運航をお約束します。
現在AW09の予約販売数は既に100機を超え、世界各国から賞賛の声を浴びており、販売台数は伸び続けています。
エアロファシリティーは、本機がマレンコスイスヘリコプター社として設計製造された当初から日本における販売代理店として営業活動を行っており、コプター社がレオナルド傘下となった現在も引き続きAW09の販売に携わることとなりました。次世代ヘリコプターAW09が近く日本の空を飛ぶよう、今後も最新情報を皆さまへ提供していきます。
エアロファシリティー株式会社 会社案内
エアロファシリティーは航空機販売とヘリポート建設の事業を主体としています。陸上自衛隊に納入した30機の米国製ヘリコプターは、防空に携わるパイロットたちの操縦教育訓練機として現在活躍しています。ヘリポート建設はコンサルティングから設計、施工、アフターメンテナンスまでを任せられるワンストップ・サービスを提供、安全を最優先に設計されたアルミニウムデッキヘリポートの施工数は全国100ヶ所以上と国内トップの実績を誇ります。エアロファシリティーはこれからもプロフェッショナルの提案で、空の安全に貢献していきます。
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