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サンスター技研、業界初 硬化速度の異なる2種パネルボンド同時新発売
2024年5月30日
サンスター技研、業界初 硬化速度の異なる2種パネルボンド同時新発売
～お客様志向を徹底し、使用シーンに合わせて選択、取扱説明書もWeb化～
サンスター技研株式会社（以下サンスター技研）は、自動車修理用2液構造用接着剤の「ペンギンパネルボンド1041J（ノーマルタイプ）」と「ペンギンパネルボンド1042J（速硬化タイプ）」を、2024年5月30日（木）より新発売します。硬化速度の異なるパネルボンドを2種開発し、発売するのは業界初※1となります。
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本製品は“本当に現場で必要とされているもの”を提供できるよう、鈑金業界の著名な方々の監修のもと、現場目線の意見を取り入れ品質や作業性にこだわって開発しました。
接着剤の反応速度は使用時の環境に大きく左右されます。作業に時間のかかるパートを修理する際に最適な硬化速度であれば、冬場の反応速度が遅すぎてしまい、硬化速度を短く設計すると夏の反応速度が速すぎてしまうという課題がありました。そこでサンスターは、業界で初めて硬化速度の異なる2種のパネルボンドを同時に開発、発売。ノーマルタイプの「ペンギンパネルボンド1041J」と速硬化タイプの「ペンギンパネルボンド1042J」を、気温や様々な作業工程に合わせて選ぶことが出来ます。
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取扱い説明書は製品に同封する紙のものに加え、ウェブでも確認できます。製品記載のQRコードからサイトにアクセスすることで、いつでも確認できるため、説明書の管理・紛失リスクがなくなります。また、各原料には､毒劇法・がん原性物質対象の原料は使用しておりません※2ので、安心してお使いいただけます。
サンスター技研は、今後も自動車メーカー各社の新車製造ライン向けに接着剤を販売してきたノウハウを活かし、高い接着品質を実現し、様々なお客様のニーズに寄り添ったサービスを提供していきます。
【製品概要】
■共通の特長
・ 吐出しやすく、パネル垂直面への接着剤塗布でも液垂れしにくい強力な保形性を確保しています。
・長期疲労､老化後の接着性能など､最新の自動車で要求される性能を新車生産時と同じ接着品質で実現しています。
・一般社団法人日本自動車車体補修協会(JARWA)推奨を獲得しています。
・毒劇法・がん原性物質対象の原料を使用しておらず※2、 安心・安全設計の処方です。
・製品記載のQRコードでウェブサイトにアクセスしていただくと取扱説明書を確認できるため、取扱説明書の保管が省けます。
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■ペンギンパネルボンド1041J（ノーマルタイプ）の特長
・パネルの貼り合わせ時間や溶接可能時間を長く確保し、高い作業性を実現しました。
・室温24時間後には次工程での作業が可能です。
■ペンギンパネルボンド1042J（速硬化タイプ）の特長
・硬化性に優れているため、作業時間を短縮でき、作業効率が上がります。
・室温12時間後には次工程での作業が可能です。
【仕様】
成分 ：2液エポキシ系高強度接着剤
容量 ：200ml（主剤：硬化剤=2：1）
有効期限 ：製造後２年
使用用途 ：ドアアウターパネル、ルーフパネル、サイドパネル等の補修交換作業用
接着可能被着体 ：鋼板、アルミ、FRP
使用不可 ：オレフィン系樹脂、ガラス
安全性 ：劇毒物、がん原性物質表示非該当※2
可使時間（23℃） ：240分（1041J）、120分（1042J）
強度発現時間（23℃）：24時間（1041J）、12時間（1042J）
完全硬化時間（23℃）：48時間（1041J）、24時間（1042J）
付属品 ：2液混合ミキシングノズル 2本、取扱説明書
【発売時期および地域】
2024年5月30日（木） 日本全国の補修関係の販売店・代理店経由で販売
※1：自社調べ 23年9月他社HPおよび業界販売店へのヒアリングによる調査
※2：2024年5月30日現在
【サンスターグループについて】
サンスターグループは、持株会社サンスターSA（スイス・エトワ）を中心に、オーラルケア、健康食品、化粧品など消費者向けの製品・サービスをグローバルに統括するサンスター・スイスSA（スイス）と、自動車や建築向けの接着剤・シーリング材、オートバイや自動車向け金属加工部品などの産業向け製品・サービスをグローバルに統括するサンスター・シンガポールPte.Ltd.（シンガポール）を中核会社とする企業グループです。
＜お客様からの商品のお問い合わせ先＞
サンスター技研株式会社 https://www.sunstar-engineering.com/ja/
東京営業所TEL 03-3456-0245 名古屋営業所TEL 052-715-3287 大阪営業所TEL 072-669-7237
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