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Audi Q6 e-tron performance:さらに効率を高め、一充電航続距離が延長

2024年6月5日

  

Audi Q6 e-tron performance:さらに効率を高め、一充電航続距離が延長

  

 最高出力240kW(総容量100kWh)の高電圧バッテリーを搭載した、新しいPPEの高効率な後輪駆動モデルを追加

 充電航続距離は、最大641km(WLTP)。最適な急速充電ステーションの利用により、10分で260km走行可能なエネルギーを充電可能

 電動SUVに新しい駆動バリエーションを追加。Audi Q6 e-tron quattroおよびスポーティなAudi SQ6 e-tronとともに注文可能

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*本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。
*本資料に記載の装備、諸元データは、いずれもドイツで販売予定のもので、日本仕様とは異なります。

(ドイツ本国発表資料)2024年5月29日、インゴルシュタット:アウディは、今年8月の正式な市場導入に先立ち、新型Audi Q6 e-tronに、さらに効率的な駆動バリエーションの追加を発表しました。新開発された総容量100kWh(正味容量 94.9kWh)のリチウムイオンバッテリーを搭載した後輪駆動のAudi Q6 e-tron performanceは、最大641km(WLTP国際基準)の一充電航続距離を実現します。この一充電航続距離は、Audi Q6 e-tronシリーズの中でもトップに位置付けられます。また、スケーラブル(拡張、柔軟に変更可能)なプレミアムプラットフォームエレクトリック(PPE)は、今回初めて後輪駆動モデルと組み合わせることにより、その優れた柔軟性を実証しています。

  

Audi Q6 e-tronは、アウディの新世代電気自動車の始まりを告げるモデルです。アウディは、今年3月に行われたワールドプレミアで、この新しいモデルの2つのバリエーションを発表しました。最初のモデルは、システム出力285kWによるアウディにふさわしいパフォーマンスを提供するAudi Q6 e-tron quattroで、もう1つは、380kWのシステム出力を備える、スポーティなAudi SQ6 e-tronです。 400Vの充電ステーションでは、バンク充電と呼ばれる機能を使うことができます。充電プロセス開始前に、バッテリーマネージメントコントローラー(BMCe)内の対応する高電圧スイッチがオンになります。これにより、車両に搭載されている800Vのバッテリーが同じ電圧の2つのバッテリーに分割され、最大135kWで並列充電することができます。この2分割されたバッテリーが同じ充電状態になってから、次にロックステップ方式で残りの部分が充電されます。

Audi Q6 e-tronシリーズでもっとも長い航続距離を実現する、効率的な後輪駆動モデル
今回、さらにもう1つのバリエーションが注文可能になりました。そのAudi Q6 e-tron performanceは、非常に効率的な後輪駆動システムを特徴としています。コンパクトでパワフルな永久磁石同期モーター(PSM)は、240kWのシステム出力を発生し、0~100km/hを6.6秒で加速します。これらの性能により、Audi Q6 e-tron performanceは、長い一充電航続距離、ダイナミックなパフォーマンス、優れた日常の使い勝手だけでなく、短時間で充電したいお客様にとって魅力的な選択肢となります。最大641km(WLTP)の一充電航続距離を誇るAudi Q6 e-tron performanceは、同セグメントで、もっとも長い航続距離を誇るモデルの1つです。

最適な急速充電ステーションを利用すると、10分で最大260kmを走行可能なエネルギーを充電することが可能で、長距離の移動でも優れた快適性を実現します。

Audi Q6 e-tronファミリーの新しいモデル
Audi Q6 e-tron quattroおよびAudi SQ6 e-tronの各モデルのお客様への納車は8月から開始予定、Audi Q6 SUV e-tron performanceの納車は、今年の第3四半期に予定されています。

Audi MediaCenterには、Audi Q6 e-tronモデルシリーズに関する詳細情報、テキスト、写真、動画、技術アニメーション、イラストが掲載されています。

  

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