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ヨーロッパ発、ヨーロッパ向け: フォルクスワーゲン グループ、 エントリーレベル EV のプロジェクトを発足【フォルクスワーゲン グループ ジャパン】

2024年5月30日

  

ヨーロッパ発、ヨーロッパ向け:
フォルクスワーゲン グループ、 エントリーレベル EV のプロジェクトを発足

  

• フォルクスワーゲン グループ、2万ユーロの電気自動車を投入

• 2027年に世界初公開の予定

• フォルクスワーゲン グループCEO オリバー ブルーメ:「何世代にもわたり人々は、フォルクスワーゲン グループの力強いブランドから最初のマイカー、そして手頃なモビリティーを連想してきました。力強い ブランドを持っているグループとして、私たちは今日に至るまで、モビリティにおける社会的責任を担い 続けています。そのため、今回、未来志向のプロジェクトを立ち上げることができ、大変嬉しく思います。 ヨーロッパ発の、そしてヨーロッパ向けのエントリーレベルe-モビリティを提供するプロジェクトです。」

• フォルクスワーゲン ブランドCEO兼コア ブランド グループ責任者 トーマス シェーファー:「私たちのブラ ンドは、すべての人々のためのe-モビリティを実現することを約束しています。ブランド グループ コアで は、この約束を果たしていきます。私たちの電気自動車は、魅力的な価格だけでなく、テクノロジー、デ ザイン、品質、お客様体験のあらゆる面で、エントリーレベル セグメントにおける基準を確立するでしょ う。」

  

2024 年 5 月 28 日、ウォルフスブルグ – フォルクスワーゲン グループ取締役会は、エントリーレベルの電 気自動車をさらに普及させるプロジェクトを開始することを決定しました。ブランド グループ コアは、ヨーロ ッパ発の、そしてヨーロッパ向けの手頃な価格の電気自動車を市場に導入します。世界初公開は 2027 年 の予定です。フォルクスワーゲンは、2 万ユーロ前後の非常に手頃な価格帯の、コンパクトな電気自動車 を如何にして提供できるか以前から検討してきました。このようにして、グループの量販ブランドは、すべて の人々にモビリティを提供し、e-モビリティを選択するハードルを低くするという約束を果たします。フォルク スワーゲン グループは、ブランドの多様性を通じて、手頃な価格で持続可能なモビリティを提供する社会 的責任も担っていきます。

フォルクスワーゲン グループ CEO オリバー ブルーメ: 「何世代にもわたり人々は、フォルクスワーゲン グルー プの力強いブランドから最初のマイカー、そして手頃な モビリティーを連想してきました。力強いブランドを持っ ているグループとして、私たちは今日に至るまで、モビ リティにおける社会的責任を担い続けています。その ため、今回、未来志向のプロジェクトを立ち上げること ができ、大変嬉しく思います。ヨーロッパ発の、そしてヨ ーロッパ向けのエントリーレベル e-モビリティを提供す るプロジェクトです。これは産業拠点としてのヨーロッパやヨーロッパを重視した産業政策へのコミットメント でもあり、結果的にはヨーロッパのお客様の利益に繋がる決断にもなります。」

フォルクスワーゲン ブランド CEO 兼コア ブランド グループ責任者のトーマス シェーファー:「これからは、 電気自動車の時代が到来します。e-モビリティを普及させるためには、特にエントリーレベルのセグメントに おいて魅力的な車両を導入する必要があります。私たちのブランドは、すべての人々のための e-モビリティ を実現することを約束しています。ブランド グループ コアでは、この約束を果たしていきます。私たちの電 気自動車は、魅力的な価格だけでなく、テクノロジー、デザイン、品質、お客様体験のあらゆる面で、エント リーレベル セグメントにおける基準を確立するでしょう。この課題は、エネルギー、素材、原材料のコストの 上昇により、以前よりも困難になっています。そんな中、ヨーロッパ発の、そしてヨーロッパ向けの電気自動 車は、政策上のサポートに加え、競争力を持てるビジネス環境があって初めて成功できるということは明確 です。」

フォルクスワーゲンはこのプロジェクトで、調達および製造の大部分をヨーロッパで行うことになりますが、こ れは産業拠点としてのヨーロッパにメリットをもたらすことになります。もう一つの利点は、コンポーネントを 輸送するための経路が短縮され、その結果として CO 2 排出量も削減されることです。

今回決定したプロジェクトは、ヨーロッパで電気自動車を広く普及させる道のりにおける重要な一歩です。 現在すでに集中的に「Electric Urban Car Family」(エレクトリック アーバン カー ファミリー)の開発に取り 組んでおり、ブランド グループ コアは、2025 年末にも 25,000 ユーロ未満の電気自動車を発表する予定で す。ここでは、フォルクスワーゲンとクプラからそれぞれ 1 台ずつ、合計 2 台の新型コンパクトカーと、シュコ ダとフォルクスワーゲンからそれぞれ 1 台ずつ、合計 2 台の小型 SUV の導入を計画しています。4 台の車 種はすべてスペインで生産される予定です。フォルクスワーゲン グループは、2 万ユーロのエントリーレベ ルの電気自動車を開発するプロジェクトにより、e-モビリティの普及を着実に次のレベルへと前進させてい ます。

本リリースのオリジナル(英語):
From Europe, for Europe: Volkswagen Group launches project for all-electric entry-level mobility |
Volkswagen Group (volkswagen-group.com)

  

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