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ポリプラスチックス(株) DURACONⓇ POM製 射出成形品のヒケ予測新技術:開発サイクル短縮とエネルギー削減に貢献の記事をWEBサイトに公開

2023年11月14日

  

DURACONⓇ POM製 射出成形品のヒケ予測新技術:
開発サイクル短縮とエネルギー削減に貢献の記事をWEBサイトに公開

  

ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮本 仰、以下、ポリプラスチックス)は、「DURACONⓇ POM製 射出成形品のヒケ予測新技術: 開発サイクル短縮とエネルギー削減に貢献」を自社サイトに公開しました。



製品天面のヒケ量比較(金型温度依存性確認)

▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト
https://www.polyplastics-global.com/jp/

▼DURACONⓇ POM製 射出成形品のヒケ予測新技術:開発サイクル短縮とエネルギー削減に貢献
https://www.polyplastics-global.com/jp/approach/25.html

  

■非強化POM製成形品のヒケ発生が、高精度で予測可能に
ポリプラスチックスは、DURACONⓇ POM製射出成形品に発生するヒケ※1をCAE解析で予測する技術を開発しました。今回開発した新技術は、流動解析と構造解析を連成させる事で樹脂固化過程の収縮率や弾性率、圧力の分布を考慮し、ヒケ発生を予測する全く新しい手法です。金型を起工する前に高精度にヒケの発生予測ができるため、開発サイクルの短縮、製造開発コストの削減やシミュレーションに要するエネルギー消費量の削減が期待できます。当社Webサイトでは解析結果を図やグラフとともに詳しく紹介しています。

※1 成形品の表面に生じる窪み状の変形が生じる状態

■今後の展開
本技術を活用し、お客様の製品開発を設計段階からサポートします。またこれまで開発を進めたボイドおよびヒケ発生予測技術に関しては繊維配向を考慮した異方性材料への適用検討を新たなソリューション技術開発として開発を進めております。

■本記事に関連するSDGs目標

  

  

  

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