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スズキ、軽乗用車「ワゴンR」が国内累計販売台数500万台を達成

2023年12月7日

  

スズキ、軽乗用車「ワゴンR」が国内累計販売台数500万台を達成

  

初代ワゴンR

現行ワゴンR(6代目)

ワゴンR スマイル

  

スズキの軽乗用車「ワゴンR」シリーズが、11月2日に国内累計販売台数500万台を達成※1しました。国内累計販売では最短期間となる30年3カ月目での達成となりました。国内累計販売500万台を達成したスズキのモデルは37年8カ月目で達成したアルトに次いで2車種目です。

1993年9月に発売した初代ワゴンRは、「乗る人を最優先し、快適で使い勝手のよいパッケージングを追求」というコンセプトで開発し、セダンタイプが中心だった軽自動車に“軽ワゴン”という新たなジャンルを創出しました。
ワゴンRは軽ワゴンのパイオニアとして軽自動車市場に革新を与え、軽自動車で初めてRJCニューカー・オブ・ザ・イヤー※2を受賞しました。軽ワゴンという市場を築き上げたワゴンRは、軽自動車市場の活性化に貢献し、スズキの軽自動車としてだけでなく、日本の軽自動車を代表するモデルです。
ワゴンRは発売以来、お客様からの要望や、その時代に求められる安全性能、環境性能などを取り入れながら進化を続け、現在6代目のモデルに至ります。

また、ワゴンRのクルマ作りの思想は、軽ハイトワゴンのスペーシア、SUVと融合させたハスラーにも受け継がれています。さらに、ワゴンRはインドなど海外にも展開し、軽自動車の魅力を世界に広げる役割を果たしてきました。

スズキは今後もお客様の立場になったものづくりを推進し、お客様のニーズに合った価値ある商品を提供してまいります。

※1 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会データよりスズキ調べ。
※2 RJC:特定非営利活動法人 日本自動車研究者ジャーナリスト会議。
  ’93-’94 RJCニューカー・オブ・ザ・イヤー受賞。

〇ワゴンRの歴史と国内累計販売台数
1993年9月 初代ワゴンR発売
1993年12月 ‘93-’94 RJCニューカー・オブ・ザ・イヤー受賞
1998年10月 2代目ワゴンR発売
1999年3月 国内累計販売台数100万台達成
2003年9月 3代目ワゴンR発売
2003年12月 国内累計販売台数200万台達成
2008年6月 国内累計販売台数300万台達成
2008年9月 4代目ワゴンR発売
2008年11月 2009年次 RJCカーオブザイヤー受賞
2012年9月 5代目ワゴンR発売
2013年9月 国内累計販売台数400万台達成
2017年2月 6代目ワゴンR発売
2023年11月 国内累計販売台数500万台達成

  

〇ワゴンR 国内累計販売台数の推移

  

  

  

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