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トヨタ紡織、フルリクライニング可能なリヤシートがセンチュリーの新しいモデルに搭載

2023年9月21日

  

トヨタ紡織、フルリクライニング可能なリヤシートがセンチュリーの新しいモデルに搭載

  

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:白柳 正義)は、上質で快適な移動を実現したシート、内装を開発し、トヨタ自動車株式会社が今月発表したセンチュリーの新しいモデルに採用されることとなりました。

  

1.シート
【セカンドシート】
1)フルリクライニング可能なリヤシート
助手席とリヤシートを前方にスライドさせることで空間を創出。フルリクライニング可能(最大77度/社内測定値)とし、くつろぎの空間を提供します。また、リフレッシュ機能やシートヒーター、シートベンチレーション※なども搭載しています。
※シート内部に装備されたファンで、背もたれと座面から空気を吸い込み、不快な蒸れを防止

  

2)日本刺繍技法「菅縫い」から着想を得たシート加飾[トヨタ初
日本の伝統的な刺繍技法のひとつで、着物などの柄に光沢や奥行きを持たせるために用いられてきた「菅縫い」(すがぬい)に着想を得た刺繍柄を開発。シンプルでありながら奥深さを感じる加飾となっています。また、同刺繍はドアトリムにも採用されています。

  

2.内装
【セカンドシート】
1)LEDカラーイルミネーション
パノラマルーフやドアサイドにLEDカラーイルミネーションで柔らかな光の帯をあしらいました。パノラマルーフを縁取るラインイルミネーション、ドアトリムには緩やかな曲線のラインイルミネーションを施し、上質な空間を演出します。

  

2)回転格納式テーブル
後席中央のアームレスト内に回転格納方式の大型のテーブル装備。縦に回転させることができるので、テーブルを出したままでもスマートに乗り降りすることが可能です。

  

  

  

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