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令和五年秋の黄綬褒章を受章【日産自動車】
2023年11月2日
令和五年秋の黄綬褒章を受章
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、令和五年秋の褒章(*)において、同社栃木工場 第一製造部車体課に所属する野澤 威彦(のざわ たけひこ)が「黄綬褒章」を受章したと発表しました。
野澤は1975年に入社して以降、車体板金業務に従事し、自らが得た経験と知識・技能を活かし、1999年に車体課の外観に関わる工程の監督者(工長)に任命されました。車体に使用する素材変更など生産条件も大きく変化する時代の中、新車試作から工場生産へ移行する過程で多くの新車に携わり、外観品質や造形へのフィードバックなどを繰り返し、品質を確保した納期通りの新車立上げに貢献しています。また、社内外を問わず人財育成に取り組み、幅広い経験、知識・技能を活かして、次世代を担う技能者育成に大きな貢献をしてきました。
尚、野澤は令和四年度に卓越した技能者に授与される厚生労働大臣賞「現代の名工」を受賞し、今回、黄綬褒章の受章に至りました。
*春秋褒章(内閣府HPより)
自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した方を対象とする紅綬褒章、社会奉仕活動に従事し顕著な実績のある個人等を対象とする緑綬褒章、その道一筋に業務に精励し衆民の模範である方を対象とする黄綬褒章、学術、芸術、技術開発等の功労者を対象とする紫綬褒章、教育、医療、社会福祉、産業振興等の分野で公衆の利益を興した者又は保護司、民生・児童委員、調停委員等の事務に尽力した方を対象とする藍綬褒章があります。
以上
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