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日産自動車、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の「Tokyo Future Tour」に出展

2023年10月27日

  

日産自動車、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の「Tokyo Future Tour」に出展

  

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー2023)」(一般公開日:2023年10月28日(土)~11月5日(日)、場所:東京ビッグサイト)の主催者プログラムである「Tokyo Future Tour(東京フューチャーツアー)」に参加し、未来のモビリティを実現する技術のデモンストレーションや展示を行います。

「Tokyo Future Tour」は、さまざまな企業が参加し、全く新しいモビリティやワクワクする技術で「モビリティが実現する、明るく楽しくワクワクする未来」を提示するプログラムです。来場者が未来の東京の街を大迫力の音と映像で体感したり、モビリティが変える未来をショー仕立てで感じることができる体験型コンテンツを提供します。日産は、モビリティが変える未来の移動シーンと街並みを紹介する「LIFE & MOBILITY」エリアと、災害時に人と協調して活躍する未来のモビリティを表現する「EMERGENCY & MOBILITY」エリアに出展します。

  

【出展内容】

「LIFE & MOBILITY」エリア
月面ローバ研究モデル×e-4ORCE制御
日産は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と研究を進めている月面ローバ(探査車)の研究モデルを出展します。本モデルは月面で想定される砂地でのタイヤの空転量を最小限に抑え、脱出困難な状態の回避に貢献する日産独自の電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載しています。今回は月面に見立てて石を配置した砂の上を走らせるデモンストレーションを実施します。

デモンストレーション日程: 10月28日(土)終日、11月5日(日)終日、ただし、12時~13時を除く
・完全自律走行型ロボット「エポロ」*
「エポロ」は自動運転技術を搭載したクルマに使われているレーザーレンジファインダーを用い、周囲の状況を詳細に把握することで、クルマの運転に必要な、「認知」、「判断」、「操作」をすべて自分で行う完全自律走行型のロボットです。今回の「Tokyo Future Tour」では、演者に追従して障害物をよけながら走行するデモンストレーションを行います。

*エポロ(EPORO): EPisode O (Zero) RObot(CO2排出ゼロ、交通事故ゼロに向かうエピソード)の略

  

●Mobile Cell(モバイルセル)
未来の移動体験やものづくりのアイディアを共創する 「DRIVE MYSELF PROJECT」で、日産と若手クリエーター集団であるSAMPO Inc.(以下SAMPO)が協働して創り出した「Mobile Cell」を展示します。「Mobile Cell」はモビリティとしての役目を終えた日産車のパーツを装飾などに再利用した個室で、軽トラックなどに載せて移動することで、住む場所に捉われない自由な暮らしを実現します。「日産リーフ」のリユースバッテリーを蓄電池として活用することで、快適なモビリティ空間を実現しながら、新たな価値を生み出します。

  

「EMERGENCY & MOBILITY」エリア
●災害時の電力供給に貢献する「日産リーフ」
災害時を想定し、「日産リーフ」から電力を供給する給電のデモンストレーションを行います。

  

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の日産の出展内容や取り組みについては、下記リンクからご覧ください。
■ コンセプトカー情報 https://www.nissan.co.jp/JMS/2023/
■ プレスカンファレンス https://www.youtube.com/watch?v=PUu2fb3PISU

  

以上

  

  

  

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