『往年のスポーツカー、100％EV（電気自動車）にて復刻！』を発表【DELTA FORCE】

2012年10月23日

～往年のスポーツカーである「1957年ポルシェ356Aスピードスター」の
レプリカモデルを100％EV（電気自動車）として米国にて復刻、国内販売を開始～

㈱DELTA FORCE（本社：東京都渋谷区、代表取締役　渡邊喜一郎）は、往年のスポーツカーである「1957年製ポルシェ356Aスピードスター」のレプリカモデルを100％EV（電気自動車）として米国にて復刻、国内販売を開始する。
EV市場は、大手自動車会社や数々のベンチャー企業が手掛け、盛り上がりを見せているが、その多くはデザイン性の面から好感を持てないばかりか、クルマの持つ本来の遊びゴコロが満足されていないと感ずることが多い。
同社は市場の声を反映し、ゼロエミッション、性能、経済性を加味したファッショナブルな往年のクルマを復刻することで、新たな旋風を吹きこめると確信し、今回の市場投入に至った。今後は、さらに注目された国内外のヒストリックカーのEV化を目論んでいる。

詳細

米国ミズーリ州のEVスペシャリストJack Rickard氏が開発・製作、同社が輸入・販売を行う。
西日本は、㈱ミッドフォーPARADOX（山口県山口市）が販売を担当する。

同EVのコンセプトは、「油まみれにならない、往年の名車とのふれあい」としている。

基本性能は、オリジナルの1600S Speedsterの性能を凌ぎ、時速100㎞到達まではわずか12.3秒（米国での測定値）を誇る。
200V電源の満タン充電7時間で、80%の消費率換算で約128km（米国での計測値）の航続距離を達成。もちろん、家庭用100Vの電源での充電にも対応する。
同モデルは、10台の限定生産となり、1台目（ Car #1）を除き、注文生産となる
http://www.delta-force.jp/ev/catalog/