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【個体差を楽しむサステナブルなバッグ】廃棄エアバッグを再利用して作られた”RecycleAirBag”シリーズを販売中

2023年5月30日

  

【個体差を楽しむサステナブルなバッグ】
廃棄エアバッグを再利用して作られた”RecycleAirBag”シリーズを販売中

役目を終えた廃棄エアバッグを、ファッションの知恵と技術で再び世の中に送り出して生まれる、
サステナブルファッションを提案します

  

フジサキテキスタイル株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:藤邉 直)から生まれたオリジナル雑貨ブランドktp.labo(ケーティーピーラボ)から、作動せずに新しいまま廃棄されていたエアバッグを再利用して作られた”RecycleAirBag”シリーズから3種類のバッグを販売しました。エアバッグをそのまま加工しているため、色ムラやステッチなどが残っており、バッグそれぞれの”個体差”をお楽しみいただける商品です。

作動せずに、新しいまま廃棄されていたエアバッグを再利用して作られた”RecycleAirBag”シリーズの3種類のバッグは、もともと折り畳まれていたエアバッグをそのまま加工しているため、色ムラやステッチなどが残っています。一つとして同じ柄やシワはなく、エアバッグそのままの素材感を楽しむことができます。

また、エアバッグに用いられている生地には「66ナイロン」と呼ばれる、強度に優れた、軽さ・高い耐熱性・耐油性や摩耗性のある特性を持つ原糸を使用しており、バッグ素材の転用としては最適です。

  

【サコッシュショルダーバッグ】

財布やスマホ、鍵など必需品がスッキリと収まり、荷物の取り出しにも優れているサコッシュ。ちょっとしたお出掛けにはもちろん、フェスやアウトドアなどアクティブなシーンでも大活躍します。
Wポケットにすることで散らかりやすいバッグの中を整理整頓できます。また、ショルダー紐は付け外し可能で、外していただくことでバッグinバッグとしてもお使いいただける便利なアイテムです。

・ サイズ:【本体】約H22cm×W18cm 【ショルダー紐長さ】約120cm (調節不可)
・ 重量:【本体】約64g 【ショルダー紐】約20g
・ カラー:ベージュ、グリーン、ブラック、イエロー、オレンジ
・ 価格:5.390円(税込)

  

【巾着バッグ】

コロンとした丸い形が特徴の巾着バッグは、エアバッグの丸い形をそのまま生かしたデザインで、RecycleAirBagシリーズの中では最も元々のエアバッグの形を感じていただける商品となっております。
フラットでマチがないため、どんな形の荷物も入れることができます。口をキュッと絞ることで中のモノが見えずまた、紐が戻りにくいシリコンストッパーを使用しているため安心です。
どんなシーンでもお使いいただける巾着バッグですが、オススメの使い方はランチバッグ。お弁当箱の形やサイズを問わず入れることができます。また、お弁当箱を入れたまま巾着部分を広げることで、ランチョンマットの代わりとしてご使用いただくことができる便利なアイテムです。

・ サイズ:【本体】約H43cm×W43cm (広げた時) 【持ち手の高さ】約19cm
・ 重量:約138g
・ カラー:ホワイト×ベージュ、ホワイト×ブラック、ベージュ×ブラック、グリーン×ブラック
・ 価格:6.490円(税込)
【巾着バッグ】

A4サイズのファイルや雑誌、ペットボトルが収納できる大きさであらゆるシーンで大活躍するトートバッグ。軽量で強度に優れているため、メインバッグとしてはもちろんサブバッグや通勤バッグとしてもご使用いただけます。
”長すぎず短すぎない”丁度いい長さの持ち手は、肩から掛けることができます。また、約9.5cmとマチが広いためモノを探しやすいのがポイントです。コンパクトに見えますがしっかり収納できる大容量サイズで、荷物の多い方にもオススメのトートバッグです。

・ サイズ:【本体】約H32cm×W27cm×D9.5cm 【持ち手の高さ】約35cm
・ 重量:【本体】約108g 【持ち手】約70g
・ カラー:ベージュ、グリーン、ブラック
・ 価格:7.590円(税込)

  

RairBagPROJECT(リエアバッグプロジェクト)

廃棄エアバッグを再構築する”RairBagPROJECT”は”Recycle+AirBag”を合わせた造語で、文字通りエアバッグのリサイクルプロジェクトです。

自動車市場では、毎年多くの新車が製造販売されることにより、国内で年間約400~450万台が廃棄処分されます。そのうち100万台ほどが海外に輸出され、300万台ほどは解体処分されます。フレーム・ハンドル・タイヤ・シートと、それぞれのパーツは取引先が決まっており、新たな資源としての活用が生まれています。しかし人の命を守るために多くの技術や思いが詰まったエアバッグに関しては人命に関わる安全上の理由から、エアバッグとしての再利用は禁止されているため、全て廃棄されていました。

使用するエアバッグは未使用ではありますが、エアバッグを作動させて回収を行う際に付着するガス片などの汚れを落とす作業が必要となります。とても手間を要する作業ですが、現在2箇所の授産施設と提携し、汚れ落とし洗い作業を行ってもらっています。授産施設に通う方々は、繊細な作業を得意とする方が多く、私たちが見落としがちな小さな汚れも、1枚1枚丁寧に作業を行ってくれています。この丁寧な作業が、後々の製品クオリティーに大きく関係してきます。

私たちは役目を終えた廃棄エアバッグを、ファッションの知恵と技術で再び世の中に送り出すことで生まれる、サステナブルファッションを提案します。

▼販売ページはこちら▼
ツクツク店:https://tsuku2.jp/ktplabo
BASE店:https://ktplabo.thebase.in/

▼各SNSでは最新情報やお得情報を配信中!▼
Instagram:https://www.instagram.com/ktp.labo.f
Twitter:https://twitter.com/ktp_labo

  

ブランド概要

「人に優しく」をテーマにこだわりの日本製雑貨をお届けします。普段はアパレルメーカー向けに生地を販売している企業ですが、その知識を活かした商品や、環境に配慮したエコ素材を使った雑貨を展開しています。

  

会社概要

フジサキテキスタイル株式会社は1968年創業以来、約半世紀にわたってカットソーや布帛を中心に幅広いテキスタイルを供給する素材商社として成長してきました。
自社で企画、製造はもちろんのこと、各テキスタイルメーカーとの密接な関係をベースにファッションの未来を切り開く人たちのバッグヤードとしてその機能を充実させています。
両国の本社、渋谷店・大阪店を拠点とし、お客様のニーズに的確にスピーディに対応していけることが大きな強みです。現在では、5社からなるフジサキグループを形成し、地域や取引先各社のニーズに対応できる体制をつくり上げています。

会社名:フジサキテキスタイル株式会社
設立:昭和46年1月
代表者:代表取締役社長 藤邉 直
所在地:〒1300014 東京都墨田区亀沢2-8-5
公式HP:https://fujisaki-tex.co.jp/

  

  

  

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