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駐車場DXの新トレンドに!ナビで駐車した位置まで誘導!【ZMP】

2023年4月3日

  

駐車場DXの新トレンドに!ナビで駐車した位置まで誘導!
~自動運転技術を応用した屋内ARナビ・ソリューションを受注開始~

  

地下駐車場や商業施設などの広い駐車場で、自分の車をどこに停めたのか見つけられず困った経験はありませんか?そんな課題を解決できる画期的なソリューションが誕生しました。

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、自動運転技術を応用したARナビゲーション「EYECAN® ARナビ」を開発し、駐車場管理等の事業者向けサービスの受注を開始しました。

当製品は、主に三つの特徴がございます。一つ目は、自動運転用の高精度三次元マップ「RoboMap®」を用いており、GPSによる位置情報が不安定な環境においても、弊社独自の自己位置推定技術によって屋内外で数センチレベルの高精度のナビゲーションを行います。

二つ目は、広い駐車場で見た目では同じような景色が広がっている中でも、自分の駐車位置までをAR技術で分かりやすく案内してくれます。三つ目は、三次元マップにより多層階の階段においても立体的に目的地に最も近い出入り口まで誘導を行うため、初めて利用する施設でも利用者が迷わず移動できます。

ショッピングセンターや空港など広大な商業施設や駅ビル構内、大規模駐車場での案内業務は、昨今の人手不足により顕著な課題となっております。駐車場管理業務の改善を検討される事業者様の課題を伺いながら、一緒に改善プランを検討いたしますので、お気軽にお問い合わせください。



「EYECAN® ARナビ」の利用画面


ARナビのインフラとなる高精度三次元マップデータ(西銀座駐車場)

なお、本ソリューションの最初の導入先として、西銀座駐車場(株式会社銀座パーキングセンター)を予定しております。現在、駐車場・モビリティコンサルティングサービスを提供するモビリス・コンサルティング株式会社の協力の下、サービスの構築を進めております。

【特徴】
特徴① 低コスト  ・・・ 特別な設備設置工事が不要です。
特徴② 短期間導入 ・・・ 高精度三次元マップ、ナビゲーション実施地点データの登録など、デジタルなインフラを整備するだけで早期に利用開始できます。
特徴③ フロア間ナビ・・・ 複数階層の建物内や地下街など、異なる階へのナビゲーションが可能です。

【スマートフォンアプリ 「EYECAN®」】
弊社では、2021年10月より、自動運転技術を応用した視覚障害者向けナビゲーションアプリ「EYECAN®」の研究開発を行っています。当製品はその成果に基づいており、インクルーシブなテクノロジー活用を推進しています。ARナビゲーション(※)では、視覚的に目的地を表示するだけでなく、ルートも表示できます。

※AR ナビゲーション(Augmented Reality Navigation)。現実空間に仮想情報を重ねて表示することで、道案内や場所特定に必要な情報をより直感的に提供する技術です。

【高精度三次元マップ「ROBOMAP®」】
「EYECAN®」の位置管理は、自動運転用の高精度三次元デジタルマップと、自己位置推定(自分の場所を特定する)技術を使います。GPSを使うナビゲーションの場合、誤差が大きい場合や、屋内環境によっては使えないこともありますが、これと比較して、弊社の高精度三次元マップ「ROBOMAP®」を用いた方式は、非常に精度が高く、正確な屋内ナビゲーションをご提供できます。
URL https://www.zmp.co.jp/ad-tech/robomap

【プレスリリース記事】
プレスリリースPDFはこちらからご確認いただけます

  

  

  

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