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Audi Q6 e-tronプロトタイプを北極圏でテスト
2023年3月17日
Audi Q6 e-tronプロトタイプを北極圏でテスト
> 初めてのPPE採用モデル、順調に開発が進む
(ドイツ本国発表資料)
2023年3月16日、インゴルシュタット:市販モデルに近いAudi Q6 e-tronは、アウディ史上最大のモデル攻勢の始まりにすぎません。アウディは2025年までに、20車種以上のニューモデルを市場に投入する予定で、そのうちの10車種以上は電気自動車です。今後発表されるQ6 e-tronモデルシリーズは、インゴルシュタット本社工場で生産される初めての電気自動車となります。独自のバッテリー組み立て施設は、eモビリティへの移行を推進する、アウディの取り組みにおける重要な拠点となります。
極寒のカーブとコーナー:アウディは現在、厳しい安全基準に基づき、市販モデルに近いAudi Q6 e-tronプロトタイプを、ヨーロッパの北極圏でテストしています。Audi Q6 e-tronシリーズは、新しいプレミアムプラットフォームエレクトリック(PPE)を採用する最初のモデルです。800Vの主電源システム、パワフルで効率的な電気モーター、革新的なバッテリーと充電管理システム、新開発の電子アーキテクチャーを備えたQ6 e-tronプロトタイプは、アウディの電動化とデジタル化における次の大きなステップを体現するモデルです。
SUVとSportbackのバリエーションをもつAudi Q6 e-tronは、インゴルシュタット工場でスキルアップされた従業員により持続可能な方法で生産され、アウディの電動化の未来を表現しています。アウディは、完全なコネクテッド機能を備えたプレミアムなeモビリティのリーディングプロバイダーへと急速に変革を進めており、堅牢な財務基盤に基づいて実施されています。アウディグループは2022会計年度を、記録的な好業績で締めくくりました。
AUDI AG最高経営責任者(CEO)マルクス ドゥスマンは、次のように述べています。「アウディの電動化戦略Vorsprung 2030は、数多くの危機に直面する時代においても、進むべき正しい道を示しており、持続可能性に完全に焦点を当て、製品のデジタル化と電動化を体系的に進めています。」
> 財務諸表 | Audi MediaCenter (audi-mediacenter.com)
※本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。
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