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ドライバーに注意喚起する「LED通知イルミネーション」が新型プリウスに採用【豊田合成】

2023年2月15日

  

ドライバーに注意喚起する「LED通知イルミネーション」が新型プリウスに採用

  

豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:小山享)は、光による注意喚起機能を装飾照明に付加した「LED通知イルミネーション」を開発、トヨタ自動車株式会社から発売された「プリウス」に採用されました。

当社はゴム・樹脂のコア技術に電子部品を融合した付加価値の高い製品開発に取り組んでいます。車室内では、ハンドルやインストルメントパネルなどのコックピット周りの製品に、LEDの光などによる車と乗員とのコミュニケーション機能(HMI※システム)を持たせることで、安心で快適な移動空間の創出に貢献しています。

今回採用されたLED通知イルミネーションは、信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた際や、車両が歩行者などを検知し自動での減速機能が作動する前に強く発光することで、視覚的にドライバーに通知し、注意喚起します。従来の装飾照明と比べて、注意喚起時に強く発光する際の明るさを約30倍に高めつつ、導光レンズの配光設計により運転席側に光の指向性を持たせることで、昼間でもドライバーが認識しやすくしています。

Human Machine Interfaceの略で、人間と機械(クルマ)が情報を
やり取りするための手段(装置やソフトウェアなど)の略称。

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採用されたLED通知イルミネーション

  

  

  

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