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路線バスを一部改良して新発売【日野自動車】
2023年1月11日
日野自動車、路線バスを一部改良して新発売
日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡)は、大型路線バス「日野ブルーリボン」・中型路線バス「日野レインボー」を一部改良し、1月31日に発売します。
今回の改良では、自動検知式ドライバー異常時対応システム※、オートヘッドランプ、バックカメラ・モニターを搭載し、安全運転をサポートします。また、換気扇の吸気性能を高めるとともに排気用のエアアウトレットグリルを追加することで、換気能力向上に貢献します。これらはすべて標準装備となります。
※ドライバー異常時対応システム(EDSS:Emergency Driving Stop System)
ドライバーモニターⅡや車線逸脱警報によりドライバーの運転姿勢や車両の挙動をモニターし、体調急変などによるドライバーの異常な状態を自動検知して徐々に減速し車両を停止させます。
なお、大型・中型路線バスおよび観光バスは、2004年よりいすゞ自動車株式会社との合弁会社ジェイ・バス株式会社で製造しており、「日野ブルーリボン」「日野レインボー」にはいすゞ自動車製エンジンが搭載されています。
■車両イメージ
大型路線バス「日野ブルーリボン」 |
中型路線バス「日野レインボー」 |
■東京地区希望小売価格(代表車型)
車名・型式・仕様 | エンジン トランスミッション |
乗車定員 | 価格 (消費税抜き) |
---|---|---|---|
日野ブルーリボン |
4HK1-TCH |
79人 |
30,101,500円 (27,365,000円) |
日野レインボー |
4HK1-TCS |
61人 | 25,877,500円 (23,525,000円) |
以上
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