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中国で新型『アウトランダー』を発売【三菱自動車工業】

2022年11月21日

  

三菱自動車、中国で新型『アウトランダー』を発売

  

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三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)の中国における生産・販売合弁会社である広汽三菱汽車有限公司(以下、広汽三菱)は、新型クロスオーバーSUV『アウトランダー』を広汽三菱にて生産し、11月19日(土)より販売を開始したことを発表しました。



『アウトランダー』  

新型『アウトランダー』は「威風堂堂」を商品コンセプトに掲げた三菱自動車のフラッグシップモデルです。中国仕様では1.5L直噴ターボエンジンを搭載して48Vマイルドハイブリッドシステムを採用、最高出力は120 kW、最大トルクは280 N・mとしました。ターボエンジン特有の低中速から立ち上がるトルク特性にマイルドハイブリッドのモーターアシストを加えることで、滑らかで扱いやすい加速性能と低燃費を実現しています。エクステリアにおいては、「ダイナミックシールド」コンセプトを進化させたフロントデザインや大径20インチタイヤ*1によって力強く存在感のあるスタイリングを実現し、室内では上質感にこだわりました。また、新開発プラットフォームや大幅に進化を遂げた電子制御4WDとS-AWC*2によって、様々な路面状況で安心・安全な走行を可能にしています。

*1:グレード別装備
*2:Super-All Wheel Control

<ご参考>
『アウトランダー』は2001年に発売*3した三菱自動車初のクロスオーバーSUVで、近年は当社の世界販売台数の約2割を占めるコアモデルの一つです。刷新した『アウトランダー』のガソリンエンジンモデルは2021年に北米で発売後、中東、オセアニア、中南米、アフリカに投入し、世界累計販売台数は2022年10月末時点で10万台以上となっています。

*3:日本では『エアトレック』として発売

【広汽三菱汽車有限公司の概要】2022年10月末現在

設立/営業開始 : 2012年9月25日
所在地     : 中国 湖南省 長沙市
資本金     : 19.47億元(広州汽車:50%、三菱自動車:30%、三菱商事:20%)
主要役員    : 董事長(会長)陳 茂善 総経理(社長) 山本 賢一朗
工場生産能力  : 27万台/年
敷地面積    : GMMC本社(含む販売支社)93.4ヘクタール
          開発センター 36.6ヘクタール
従業員数    : 2,891名
販売会社数   : 231社
生産車種    : 『ASX(日本名:RVR)』、『アウトランダー』、
          『エクリプス クロス』、『エアトレック』

  

  

  

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