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メルセデス AMG C 43 4MATIC(セダン/ステーションワゴン)を発売

2022年10月20日

  

メルセデス AMG C 43 4MATIC(セダン/ステーションワゴン)を発売

  


左:メルセデスAMG C 43 4MATIC (BSG搭載モデル)
右:メルセデスAMG C 43 4MATIC ステーションワゴン (BSG搭載モデル)

・ F1TM由来のエレクトリック・エグゾーストガス・ターボチャージャーを初めて採用し、
 自然吸気エンジンのようなレスポンスを実現

・ メルセデスAMG社でマイスターにより組み上げられた直列4気筒エンジンに電気モーターと
 48V電気システムを追加

・ リア・アクスルステアリングを標準装備

・ AMGリアルパフォーマンスサウンドを標準装備

  

メルセデス・ベンツ日本株式会社(社長:上野金太郎、本社: 東京都品川区)は、 ベストセラーモデル C クラス(セダン/ステーションワゴン)のスポーツモデルとして 「メルセデス AMG C 43 4MATIC+」(以下、C 43)を追加し、本日より全国のメルセデス・ ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売します。

 Cクラスは1982年に「190クラス」として登場以来、動力性能や快適性、安全性など あらゆる面において常にセグメントのベンチマークとされているモデルです。2014年 から販売している先代Cクラスは、セダンとステーションワゴンを合わせて、日本で 累計約10万台以上を販売し、2015年から2019年まで、年間のセグメントナンバー1*1 を達成し、数々の賞を受賞するなど、多くのお客様に高い評価をいただいてまいりました。

 *1: 欧州委員会の分類概念に基づいた輸入車Dセグメント

 現行 C クラスはサポートの精度を高めた安全運転支援システム、直感的な操作 設定が可能な縦型の大型センターディスプレイ、直感的な行先案内が可能な AR ナビ ゲーション、利便性が高い生体認証によるシートポジション等の設定など、フラッグ シップモデルである新型 S クラス譲りの新技術を多数採用しています。また、エクス テリアとインテリアのデザインにも新型 S クラス譲りの要素を取り入れながら、随所に C クラスらしいスポーティさも表現しました。さらに全ラインアップを電動化*2 しました。

 ⋆2: 電動化モデルは、純電気自動車、プラグインハイブリッド車およびISG・BSG(48Vマイルドハイブリッド)採用車 を含みます。

  

メルセデス AMG C 43 4MATIC の特長

パワートレイン:F1 TM 由来の新技術を採用した直列 4 気筒エンジン「M139」
 C 43 は、直列 4 気筒エンジンとして初めて「One man, One engine」の主義に従い 熟練のマイスターが手作業で丹念に組み上げる「M139」を搭載しています。C 43 は 最高出力 408PS(300kW)、最大トルク 500Nm を発生します。この M139 には量産車としては世界初となるエレクトリック・エグゾーストガス・ターボチャージャーを採用して います。このターボチャージャーは F1™由来の技術で、メルセデス AMG ペトロナス F1 チームがモータースポーツの最高峰である F1 において長年採用して実績を上げて いるシステムを直接のベースとするものです。

 エレクトリック・エグゾースガス・ターボチャージャーの電気モーターは厚さ約4cmで 排気側のタービンホイールと吸気側のコンプレッサーホイールの間のターボチャージャー の軸に直接一体化されています。このモーターが電子制御でターボチャージャーの 軸を直接駆動し、コンプレッサーホイールを加速します。この加速は、コンプレッサー ホイールが通常のターボチャージャーと同じく、排気の流れによって駆動されるよう になるまで行われます。

 これにより、アイドリングスピードから全エンジン回転域にわたって、レスポンスの 速さが大きく改善されます。アクセル操作に対するエンジンのレスポンスがいっそう 自然なものとなるほか、ダイナミックな走りが楽しめるようになります。これに加え、 ターボチャージャーの電動化は低回転域のトルクを高める効果をもたらし、アジリティ や発進加速性能の向上につながります。アクセルから足を離したり、ブレーキを 踏んだりした場合でも、エレクトリック・エグゾーストガス・ターボチャージャーは常に ブースト圧を維持することができるため、速やかなレスポンスが途切れることなく 得られます。

 このターボチャージャーは車載の48V電気システムを電源とし、最大175,000rpm まで動作することで、きわめて高い空気流量を可能とします。ターボチャージャーと 電気モーター、それに電子制御ユニットは、エンジンの冷却システムに接続されており、 常に最適な温度管理を行います。

 また、C 43に採用されているBSGは第2世代のもので、48V電気システムの中では マイルドハイブリッドとしても機能し、短時間ですが出力を10kW(16PS)高めるブースト 機能のほか、セーリングモードや回生ブレーキにより効率を最大限に高めます。 同時に48Vテクノロジーは、ECOスタートストップ機能やセーリングモードの間の切り替え がほぼ感じられないほど滑らかに行われることから、快適性の改善にも役立ちます。

トランスミッション:AMG スピードシフト MCT
 C 43 のトランスミッションには、従来 63 モデルにのみ搭載されていた「AMG スピード シフト MCT」(9 速オートマティックトランスミッション)を 43 モデルとして初めて採用 しました。トルクコンバーターの代わりに湿式多板クラッチを搭載し、ダイレクト感の ある素早いシフトチェンジと高い伝達効率を実現しています。トルクコンバータ―に 見られる損失を低減し、軽量化も相まってレスポンス向上に貢献しています。シフト ダウン時の自動ブリッピング機能やレーススタート機能によってダイナミックな走り も愉しめます。さらに、高速走行時などにアクセルから足を離すとエンジンとトランス ミッションを切り離して燃料消費を抑えるセーリング機能の採用によって燃費を 優先する「Comfort」、よりスポーティなドライビングが愉しめる「Sport」「Sport+」、 滑りやすい路面を安全に走行する「Slippery」、様々なパラメーターを個別に設定 できる「Individual」の 5 つのモードを設定しました。

パフォーマンス志向のフルタイム四輪駆動システム「AMG 4MATIC」
 パフォーマンス志向フルタイム四輪駆動システムのAMG 4MATICは、前後トルク配分が 31:69とAMG独自の後輪重視型です。この後輪重視の配分により、横方向加速度 を高めるなどダイナミックなハンドリングを強化するとともに、加速時のトラクション も改善しています。

リア・アクスルステアリング
 C 43には、後輪操舵システム「リア・アクスルステアリング」を標準装備しました。 約100km/h以下では、リアホイールをフロントホイールとは逆方向に最大約2.5度 傾けます。これにより日常の走行シーンや、駐車する際には回転半径が小さくなる ため、クルマが扱いやすくなります。約100km/hを超えると、リアホイールをフロント ホイールと同じ方向に最大約0.7度操舵することで、走行安定性を大きく高めます。 従来のメルセデスの美徳である小回り性能を犠牲にしないだけではなく、中高速域 での安定性や、優れたハンドリングも並立させています。

AMG RIDE CONTROL サスペンション
 C 43のサスペンションは、フロントに4リンク式、リアにマルチリンク式を採用しています。 フロントは専用開発のステアリングナックルとサスペンションジョイントを採用したことで ドライビングダイナミクスを最大化しつつ、リアアクスルには専用開発のホイールガイド や追加のエラストキネマティクスサポートを用いることによって横方向のダイナミクス を高めた極めてスポーティなハンドリング特性を生み出しています。

 さらに、走行状況に合わせて四輪それぞれを電子制御する連続可変ダインピング システムを採用することで、快適な乗り心地からダイナミックな走りまで楽しむこと ができます。

高性能ブレーキシステム
 フロントに 4 ピストンの固定キャリパーにドリルドベンチレーテッドディスク、リアに 1 ピストンのフローティングキャリパーにベンチレーテッドディスクを採用し、強大な 制動力と耐フェード性、ペダル操作に対する優れた応答性を発揮します。また、 シルバーペイントのブレーキキャリパーには AMG ロゴが入ります。

AMG パフォーマンスステアリングホイール
 走行中に手を放すことなく各種メニュー操作が可能なAMGドライブコントロール スイッチを備えたAMGパフォーマンスステアリングを標準装備しました。

AMGエグゾーストシステム
 排気管内に可変エグゾーストフラップを備えた「AMGエグゾーストシステム」を装備。 AMG DYNAMIC SELECTのモードに応じてサウンドが変化します。「Sport+」では一層 スポーティで官能的なAMGサウンドを楽しむことができます。また、AMGドライブコント ロールスイッチやメディアディスプレイで簡単にサウンド特性を変えることも可能です。 エグゾーストサウンドを存分に堪能したい場合や、長距離クルージングなどで落ち 着いたサウンドを響かせたい場合など状況に応じて瞬時にモードを変更することが できます。

AMGリアルパフォーマンスサウンド
 車内でよりエモーショナルなサウンド体験を味わえるAMGリアルパフォーマンス サウンドを標準装備しています。これは、状況に応じて周辺環境に対する静粛性も 求められる現代のスポーツカーならではの先進的な装備です。

 エグゾーストシステムに備わるセンサーによって実際の排気音を拾い、それに応じた サウンドを車内のスピーカーから再生することで、車外の音を抑えながら官能的なドライ ビングを楽しむことができます。静粛性・快適性重視の「Balanced」とエモーショナルな 「Powerful」の2 つのモードが備わり、AMG DYNAMIC SELECT のモードに応じて変化します。 また、AMGドライブコントロールスイッチやメディアディスプレイでモードを直接変更する こともできます。

Burmester ® 3Dサラウンドサウンドシステム
 C 43は、Cクラスで唯一「Burmester® 3Dサラウンドサウンドシステム」を採用しています。 特別なBurmester ®アルゴリズムを搭載する、合計15スピーカー、710Wの出力の オーディオシステムです。デジタル技術により各スピーカーをアクティブに駆動する ことで、表現力豊かで自然なサウンドを生み出します。また、走行ノイズの変化に 関わらず最適なサウンドを維持するためのVNC(Vehicle Noise Compensation)を 備えています。

  

メルセデスAMG C 43 4MATICのその他の特長

Burmester ® インテリジェントドライブ
 メルセデス・ベンツの自動運転開発の次のステップとなる技術は、一般道での 安全運転支援はもちろんのこと、特に高速道路での運転支援機能により、ドライバー にかかる負担を大きく軽減するシステムで、C 43は以下の機能を備えています。

- 「アクティブステアリングアシスト」に必要な車線認識を、従来のステレオ マルチパーパスカメラだけでなく、360度カメラシステムも使用することで、 対応が可能なカーブが増えたり、高速道路上で今まで以上に精密に 車線中央を維持することができます。

- ドライバーが周囲の道路状況に反応しなくなってからかなりの時間が 経過していると判断した場合に警告を発したり、徐々に減速して最終的 に車両を停止させる「アクティブエマージェンシーストップアシスト」は、 アクティブディスタンスアシスト・ディストロニックとアクティブステアリング アシストが使用されていない場合でも作動します。

- 警告や緊急ブレーキ機能を含む「アクティブブレーキアシスト」は、交差点 や曲がり角での右左折の際に、対向、飛び出し、巻き込みなどにより、車、 自転車及び歩行者と衝突する危険がある場合、警告やブレーキが作動 します。

- 車両前方にいる車道横断中の歩行者などとの衝突の危険を検知すると、 システムが正確なステアリングトルクを計算して、ドライバーのステアリング 操作をアシストする「緊急回避補助システム」は、自車と同じ方向や反対 方向に進む歩行者や自転車を含む車両も検知します。

- 走行している車線を意図せず逸脱しそうな場合に警告、および進路を修正 する「アクティブレーンキーピングアシスト」は芝などの路肩に対しても 反応します。またメニューで3段階で感度が調整できます。

- 車両の斜め後ろのミラーでは見にくい死角エリアに車両や自転車がいる ことを警告し、30km/h以上で走行中に側面衝突の危険がある時に危険 回避をサポートする「アクティブブラインドスポットアシスト」は停車時にドア を開けようとした際、後方から障害物が迫っている場合は警告します。

MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)
 C 43は、12.3インチのコックピットディスプレイと、11.9インチの縦型ディスプレイを 採用するメディアディスプレイの2画面を標準装備しています。

 また、2018年から順次各モデルに搭載し、熟成が進められてきた、対話型インフォ テインメントシステム「MBUX」を採用しました。ボイスコントロールは「Hi, Mercedes」 をキーワードとして起動します。音声認識機能は多くのインフォテインメント機能(目的地入力、電話通話、音楽選択、メッセージ入力・読み上げ、気象情報)に加え、 クライメートコントロール、各種ヒーター、照明など多様な機能にも対応しています。 また、音声認識だけではなく、タッチスクリーン、ステアリングホイールにあるタッチ コントロールボタンでも様々な操作をすることが可能です。ドライバーの好みや運転 状況に応じて使い分けることが可能です。

ARナビゲーション
 AR (Augmented Reality = 拡張現実)ナビゲーションを標準装備しています。従来、 目的地を設定して行先案内をする場合、地図上に進むべき道路がハイライトされますが、 新型Cクラスでは、それに加えて、車両の前面に広がる現実の景色がナビゲーション 画面の一部に映し出され、その進むべき道路に矢印が表示されます。これにより、 より直感的にどの道路に進むべきかを判断することができます*3。

*3: オン/オフの切り替えが可能です。オフの場合、従来どおり、地図上の道路をハイライトする画面が表示 可能です。また、オンの場合は、ARナビゲーションと従来のナビゲーションが同時に表示されます。

生体認証(指紋、声)によるシートポジション等の設定
 C 43はドライバーの指紋、声のいずれかの生体認証もしくはPINコードによる認証 が可能です。どちらかの認証により、シート、ステアリング、サイドミラーのポジション やコックピットディスプレイの表示スタイル、ペアリングした携帯情報端末、ナビゲー ションのお気に入り設定などを統合して読み込むことができます。*4

*4: 認証せず、全て個別に手動で設定することも可能です。

テレマティクスサービス「Mercedes me connect」
 自動車が通信することによりお客様の利便性を向上する先進的なテレマティクス サービス「Mercedes me connect」は、「安心・安全」と「快適」の側面からお客様のカー ライフをサポートします。

「3 年間無料、以降7年間自動で継続されるサービス」

- 24時間緊急通報サービス:事故検知時(エアバッグ、シートベルトテンショナー 展開時)または車内にあるSOSボタン押下時に、コールセンターが消防に 連絡します*5。

- 24時間故障通報サービス:ツーリングサポートが必要な際に、meボタンを 押すとツーリングサポートセンターにつながります。

- リモート(車両)ステータス確認:車両の走行距離等で確認できます。

- Send2Car: スマートフォンから、ナビゲ―ションの目的地を遠隔設定できます。
 *5: 別途途ボッシュサービスソリューションズとの契約が必要です。
「3年間無料のサービス」(有料で継続可)

- リモートウインドウ&サンルーフコントロール:スマートフォンの操作で ウインドウやスライディングルーフの開閉ができます。

- リモートドアロック&アンロック:スマートフォンの操作で車両ドアのロック、 アンロックができます。

- 駐車位置検索:駐車した車両の位置をアプリの地図上に表示します。

- オフストリートパーキング(オンライン駐車場情報):駐車場の場所だけでは なく空車情報もオンラインでナビゲーション地図上に表示します。

エクステリアデザイン
 C 43のフロントデザインは、ハイグロスクロームの縦ルーバーを備えたAMG専用 フロントグリルをCクラスで初めて採用しました。メルセデスAMG のパフォーマンス モデルであることを明確に主張し、逆スラントしたノーズやAウィングデザインのフロント エプロンとともに、アグレッシブな表情を形成しています。

 C 43専用デザインのフロントエプロンは左右にコの字型を描く大型のフリックを装備 しています。ホイールアーチ部まで延長されたワイドなフロントスプリッターは、両端 で垂直に立ち上がるアグレッシブなデザインを採用。いずれもハイグロスブラックで 引き締められ、C 43に迫力あるフロントマスクに仕立てています。

 パワードームを備えるスポーティなボンネットは、C 43の前へ前へと進もうとする衝動 を強調しています。ウインドスクリーンとキャビンを大きく後方に置くことで、Cクラス らしい、伝統的でありながらスポーティなプロポーションとしています。また、「Sensual Purity(官能的純粋)」というデザインの基本思想に基づき、ラインやエッジ を大幅に削減し、曲線を描く彫刻的な面により、特殊な陰影を生み出しています。 その中で、サイドウィンドウ下端に近いショルダー部にフロントからリアまでを貫く、 「キャットウォークライン」と言う愛称を持つキャラクターラインを一本通すことで、 車高を低く、スマートに見せる効果をもたらします。

 フロントエンドのDIGITALライトは、Sクラス譲りの、先代より上下方向に薄く、エッジ の効いたクールなデザインとなっています。

 サイドは、フロントフェンダーに「TURBO ELECTRIFIED」サイドエンブレムが入り、 電動化されたターボチャージャーを搭載した先進のパワートレインを備えていること を強調しています。また、ドアミラーにハイグロスブラックを採用することで、引き 締まったプロポーションに仕上げています。

 リアエンドにも、Sクラス譲りの三角形で横に長い特徴的なデザインの2分割型の リアコンビネーションランプを採用し、よりワイドでシャープに見せるデザインとなります。 ランプ内部の精密な構造も、高い品質がディテールまで行きわたっていることを 示しています。また、セダンではAMGトランクリッドスポイラーリップ(ハイグロスブラック)、 ステーションワゴンではルーフスポイラーリップ(ハイグロスブラック)がリアエンドに アグレッシブな印象を与えています。

インテリアデザイン
 インテリアデザインについても新型Sクラスの要素を取り入れながら、Cクラスらしい スポーティさを加えています。

 ダッシュボードは上下2つの部分に分かれています。上部は翼のような形状に、 航空機エンジンのナセルを想わせる丸みをつけたやや横長の新デザインの角型 エアアウトレットが配置されており、スポーティさを演出します。下部には大きなインテリア トリムがあしらわれており、センターコンソールからダッシュボードへと途切れなく 続いています。また、ドライバーを重視することでスポーツ感を強調すべく、ダッシュ ボードと縦型の11.9インチのメディアディスプレイを6度、ドライバー側に傾けた新しい デザインが採用されています。運転席に備わる12.3インチの大型コックピットディス プレイは自立型でダッシュボード上部と大きなインテリアトリムの手前に浮かんでいる ように見えます。コックピットディスプレイとメディアディスプレイは4つのスタイル (ジェントル、スポーティ、クラシック、Supersport)と3つのモード(ナビゲーション、 アシスタンス、サービス)の中から選択することでカスタマイズすることが可能です。

 シートは、サポート性に優れサーキットでのスポーツ走行時でも安定したドライビング ポジションを維持できる一方で、長時間のドライビングでも疲れにくい快適性も兼ね 備えたAMG専用本革スポーツシートを標準装備しています。

 シートの調整スイッチやドアハンドルが配置されたフロントドアのブラックパネルは、 エッジがクローム仕上げとなり、ドア表面から浮き上がるようなデザインとなっており、 アンビエントライトの照明による上質感を演出します。

 室内を彩る「アンビエントライト」も改良され、64色から選択可能で、単色の発光に 加えて色の連続変化が可能です。乗車時には、乗員を迎え入れる演出も設定され ました。

ラインアップ
メーカー希望小売価格(消費税込み)は以下の通りです。

*6: 上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない 車両本体価格です。また、「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。 メーカー希望小売価格は参考価格です。価格は販売店が独自に定めておりますので、詳しくは各販売店に お問い合わせ下さい。
*7: BSG は Belt-driven Starter Generator の略称です。

*なお、C 43 には、新車購入から3年間、一般保証修理/定期メンテナンス(点検整備 の作業工賃・交換部品)/24時間ツーリングサポート/地図データ更新*8が無償で提 供される走行距離無制限の保証プログラム「メルセデス・ケア」が適用されます。

 メルセデス・ケア終了後も引き続き2年間、一般保証、定期メンテナンスや24時間 ツーリングサポートをご利用いただける有償のサービスプログラム「メンテナンス& 保証プラス*9」をご用意しています。

*8: 地図データの更新には Mercedes me connect サービスのアクティベーションが必要となります。
*9: メンテナンスサービスは総走行距離 75,000km までで終了となります。

  

  

  

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