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Audi A6 hybrid を発表・発売【アウディ ジャパン】
2012年9月24日
● 4気筒エンジンの燃料効率とV6のパワーを両立する、アウディ初のハイブリッド
アウディ ジャパン㈱(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:大喜多 寛)は、プレミアムアッパーミディアムクラスの Audi A6 に、アウディ初のハイブリッドモデル Audi A6 hybridを追加し、9月24日より全国のアウディ正規ディーラー(104店舗、現時点)を通じて販売を開始いたします。
Audi A6は、“Innovation Leader Through Progress Technology(イノベーション・リーダー・スルー・プログレス・テクノロジー)”をコンセプトに、軽量なアルミ素材を全体の20%以上に使用したモノコックボディをはじめとする「イノベーティブな技術」、直噴エンジンやスタート ストップシステムの搭載による「環境性能とスポーティドライブ」、最高級レザーインテリア、MMI touchなどによる「高い品質基準」を実現したモデルです。
Audi A6 hybrid は、最高出力155 kW(211ps) / 最大トルク350Nmを発生する2.0 TFSIエンジンに、40kW(54ps)と210Nmを発生する電気モーターを組み合わせ、スポーティで高い効率を誇るパラレルハイブリッド方式を採用しています。システム合計では180kW(245ps)/480Nmを発生。変速機には8速ティプトロニックを組み合わせ、トルクコンバーターの代わりに電気モーターとクラッチが一体になったハイブリッド・ユニットが前輪を駆動します。
また制動時のエネルギーを回生するブレーキ回生システムも採用。バッテリーは1.3kWhの電力を蓄電し、39kW相当の電力を供給する軽量かつコンパクトなリチウムイオンバッテリーで、ラゲッジコンパートメント下の、衝突時にも影響を受けにくい場所に搭載されています。トランク容量は標準で375リットルを確保しており、リアシートを倒せば最大850リットルにまで拡大することが可能です。
走行モードにはEVモードが用意されており、最高速度は100km/hに到達します。また60km/hであれば、最長3kmのEV走行が可能となっています。運転状況はインストルメントパネルとMMI モニターに設置された専用ディスプレイに表示され、システムの作動状態を確認することができます。
Audi A6 hybrid は、減速エネルギーを電気エネルギーへ変換しバッテリーへ還流させるエネルギーリカバリーシステムや、スタート ストップシステム (アイドリングストップシステム) などの組み合わせによりJC08モード燃費は13.8km/ℓを達成。4気筒エンジンの燃料効率とV6のパワーを両立しています。
車両本体価格
モデル |
エンジン + モーター |
ステアリング |
駆動方式 |
トランスミッション |
希望小売価格(税込) |
Audi A6 hybrid |
2.0リッター直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ + 交流同期電動機 (リチウムイオン電池) |
右 | FF | 8速度 ティプトロニック |
6,900,000円 |
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