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インド経営大学院2校と協定を締結【スズキ】

2022年9月7日

  

スズキ、インド経営大学院2校と協定を締結
― インドでの事業多様化、新規事業開発などを研究 ―

  



(インド経営大学院アーメダバード校)


(インド経営大学院コジコーデ校)

スズキ株式会社(以下、スズキ)は、インド事業をさらに発展させるために、インド経営大学院のアーメダバード校(以下、IIMA)およびコジコーデ校(以下、IIMK)と、それぞれ協定を締結しました。

スズキは、1982年にインドに進出して以来、インドのお客様から必要とされる小型車を現地で生産し、経済成長と共に成長してきました。近年、カーボンニュートラルをはじめとする環境への取り組みが世界的に喫緊の課題となるなか、柔軟な事業活動が必要と考えます。これらを研究するために、インド経営大学院2校と協定を締結しました。

IIMAは1961年に設立され、ビジネスマネジメントの研究と教育で最先端を行くインド有数のビジネススクールです。IIMAとスズキは、定期的な交流をつうじて、スズキの新規事業も含めたインド事業多様化戦略や事業ポートフォリオ再構築についての研究を行います。
1996年にケララ州に設立されたIIMKは、企業文化研究などに強みを持っています。IIMKとスズキは、スズキのインドでの40年にわたる取り組みを分析し、スズキの強みを明確にした上で、長期的な視点からインド事業の方向性についての研究を行います。

スズキは、2008年のインド工科大学ハイデラバード校(以下、IITH)設立以来、同校と技術面での人材交流を行っています。IITHとの交流に加えて、今回の協定締結により、IIMA及びIIMKの教職員や学生との交流も深めていきます。

取締役専務役員の齊藤欽司は、出席したインドでの調印式の中で、「今年はスズキのインド事業40周年という記念すべき年です。協定を締結することで、お互いが持つ資産を最大限に活用し、関係者のみなさまの成長とインドの経済発展に貢献していきたいと考えています。」と述べました。
これからもスズキは、人々の生活に寄り添って地域の移動を支える、社会から必要とされる会社を目指してまいります。

  

  

  

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