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SUPER GT 第4戦 SUBARU BRZ GT300が今シーズン初優勝

2022年8月8日

  

SUPER GT 第4戦 SUBARU BRZ GT300が今シーズン初優勝
~山内英輝選手がSUPER GT 100戦目で、優勝を飾る~

  

SUBARUのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)*1は、8月7日に行われたSUPER GT 2022シリーズ第4戦「2022 AUTOBACS SUPER GT Round4 FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE」(会場:富士スピードウェイ(静岡県))決勝レースに、SUBARU BRZ GT300(チーム名:SUBARU BRZ R&D SPORT*2、ドライバー:井口卓人/山内英輝)で参戦し、今シーズン初優勝を果たしました。



SUBARU BRZ GT300


表彰台

8月6日に行われた公式予選では、山内選手が最速だった車両に0.017秒差で2位のタイムを記録し、決勝レースをクラス最前列からスタートすることになりました。100周約450kmの決勝レースは、山内選手がスタートを担当。序盤に3位へ順位を落としますが、その後井口選手に交代した中盤も上位にとどまり続け、再び山内選手に代わった終盤は2位に浮上。その後、首位の車両に追いつき、数周にわたるテールトゥノーズの争いの末に競り勝ち、トップチェッカーを受けました。

チーム総監督の小澤正弘は、「私達は、最後まで良いペースで走り切れるクルマ作りを目指してきたので、今回はすべてが噛み合い良いレースができました。今後も厳しいレースが続くと思いますが、それを乗り越えていくのが私達の仕事です。引き続き応援をよろしくお願いします」と語っています。

また山内英輝選手は、2008年にSUPER GTに初参戦してから本レースが100戦目*3となる節目で、輝かしい結果を残す事となりました。



山内英輝選手

SUPER GTは全日本GT選手権を引き継ぎ2005年に発足したシリーズで、現在日本国内で人気のあるモータースポーツカテゴリーのひとつです。STIはR&D SPORTと共に2009年よりLEGACY B4 GT300で参戦を開始。2012年シーズンからは、SUBARU BRZ GT300で参戦しています。また2021年シーズンより、SUBARU BRZのフルモデルチェンジに伴い、新型マシンを投入*4。低重心でコンパクトな水平対向エンジンがもたらす走行性能の高さとそのシルエットは、多くのレースファンに支持されています。

レースの詳細は、SUBARUモータースポーツマガジンWebサイトで公開中です。
https://www.subaru-msm.com/2022/news/

*1: スバルテクニカインターナショナル(株)(代表:平岡泰雄、東京都三鷹市、略称:STI)
*2:(株)アールアンドデースポーツ(代表:本島伸次、神奈川県平塚市)
*3: 2008年よりSUPER GTに参戦し、SUBARU/STIチームには、2015年から参加
*4: 2021年第1戦 岡山国際サーキットより投入

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