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金属3D プリンタ用 試験造形対応ユニット 「Material Trial Unit A/B」販売開始のお知らせ【ソディック】

2022年7月13日

  

金属3D プリンタ用 試験造形対応ユニット
「Material Trial Unit A/B」販売開始のお知らせ
アタッチメント方式で様々な金属粉末の試験造形が簡便かつ低コストで可能

  

 株式会社ソディックは、1 台の金属3D プリンタで多種少量粉末を利用可能にするユニット 「Material Trial Unit A/B」を開発、販売を開始します。 同製品は、ユーザー自身が簡単に扱えるアタッチメント方式を採用、大掛かりな粉末材料交換作 業が不要で、様々な金属粉末の試験造形が簡便かつ低コストで可能になり、金属3D プリンタにお けるものづくりの適応範囲を大幅に拡張します。

  

■「Material Trial Unit A/B」の特長

① 1台のマシンで多種少量粉末の利用が可能
「Material Trial Unit A/B」は、当社の金属3D プリンタ「OPM シリーズ」及び「LPM シリーズ」 向けに開発されたユニットです。簡単なアタッチメントを取り付けるだけで、様々な金属粉末の 試験造形が可能になります。また、粉末供給が金属3D プリンタ機内で完結出来るため、金属粉 末交換時の粉末暴露など作業者への負担も大幅に軽減します。

② 新加工条件・新材料へのチャレンジ環境を簡便かつ低コストで実現
より良いものづくりの追求においては、製品ごとに品質や機能性を高めるため、新加工条件や 新材料へのチャレンジが必要となります。「Material Trial Unit A/B」を導入することで、品 質や機能性向上を図る上で不可欠な試作品づくりにおいて、金属3D プリンタの特長を最大限 に引き出し柔軟に対応出来る環境を、簡便かつ低コストで実現します。

③ アタッチメント方式で取り付け、取り外し、清掃が容易
「Material Trial Unit A/B」は、ユーザー自身が簡単に扱えるアタッチメント方式を採用して います。OPM 機/LPM 機の設置されている作業現場で、取り付け、取り外し、清掃などが容易に 行えます。

  

■ 「Material Trial Unit A/B」の外観

  

■「Material Trial Unit A/B」の主な仕様

  

■「Material Trial Unit A/B」の主な仕様

・Material Trial Unit A: \500,000- (税別)
・Material Trial Unit B: \700,000- (税別)

  

以上

  

  

  

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