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モビリティテックのFlare(フレア)、フィリピントヨタ自動車と法人車両向けデータ測定型車両広告事業の実証実験を開始
2022年7月1日
モビリティテックのFlare(フレア)、フィリピントヨタ自動車と法人車両向けデータ測定型車両広告事業の実証実験を開始
モビリティ関連事業を開発・運営する株式会社Flare(フレア)(代表取締役:神谷和輝、以下Flare)、Toyota Motor Philippines Corporation (以下、TMP)と共同で法人車両にラッピング広告を施し、その広告効果をスマートフォンのアプリを通じて取得したGPSデータに基づく車両位置情報を用いて具体的に計測することで、広告収入の適正化を図るモビリティサービスの実証実験を開始いたしました。
今回、モビリティ関連事業を開発・運営するFlareは、トヨタの自動車販売金融会社であるToyota Financial Services Philippines Corporation (TFSPH)、トヨタのアジア地域オフィスであるToyota Daihatsu Engineering & Manufacturing Co., Ltd. (TDEM)の協力のもと、TMPが主体となって実証実験を実施します。マニラ首都圏、ラグナ州、およびその周辺都市で期間は2022年5月から6ヶ月間、TMPは広告主としてTFSPHの提供する「KINTO One」のプロモーションを行います。
各社ロゴ |
本実証実験では、看板などの定置型屋外広告と異なり、様々なエリアを移動する車両を広告に用いることで、広告効果に関する幅広いデータ、知見を収集します。また将来的には、セール期間中に特定の地域で集中的に広告車両を配車するなど、広告主の個別ニーズに即した広告エリア・時間の最適化を図ることも考えられます。さらには、車両のデジタル広告化を通じた柔軟かつきめ細かな広告展開、アプリとGPSを活用した法人車両の運行管理など、様々な新規モビリティ事業創出の可能性を秘めています。
■ Flare Ad(フレアアド)について https://flare-ad.net/?locale=ja
Flare Adイメージ画像 |
カーラッピング広告プラットフォームサービス「Flare Ad(フレアアド)」は、2017年6月のサービス開始からこれまでにのべ30,000人を超える自動車ドライバーの登録をいただき、タイ、日系、グローバル企業と様々な広告主様にご利用いただいており、2022年6月現在、タイ王国において自動車ラッピング広告市場シェア1位となっております。***
***当社調べ
Flare Analyticsイメージ画像 |
Flare Analyticsは、デバイスフリーでスマートフォンとAIで運転動態のデータ取得から分析までを行える『クラウド運転動態分析プラットフォーム』です。Flare Analytics SDKを実装したアプリケーションからデータを取得。Flare Adの登録ドライバー30,000人から学習したAIで様々な運転動態を判定。判定した運転動態に応じて様々なソリューションを提供可能です。フリートマネージメントなど自動車業界向けのご利用からテレマティクス保険などの保険業界のご利用など様々な業界への利用を想定したソリューションとなっております。
■ Flare Dash(フレアダッシュ)についてhttps://flare-dash.com/?lang=ja
Flare Dashイメージ画像 |
Flare Dashはドライバーの勤怠管理と危険運転防止をスマートフォンのアプリケーションのみでできる「クラウド勤怠・動態管理サービス」です。アプリケーションからワンタップで簡単に打刻が可能。勤怠管理だけでなく運転動向も自動で分析し、勤怠管理と危険運転防止を同時に行えます。2019年12月のリリースから東南アジア諸国、中東エリアなど新興国で事業展開をされている企業様を中心にご利用いただいております。
■ 各社ウェブサイト
・Toyota Motor Philippines Corporation:https://toyota.com.ph/
・Toyota Financial Services Philippines Corporation:https://www.toyotafinancial.ph/
・Toyota Daihatsu Engineering & Manufacturing Co., Ltd.:https://www.tdem.toyota-asia.com/
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