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秋の「トヨタ交通安全キャンペーン」を実施【トヨタ自動車】

2012年9月14日

トヨタ自動車㈱(以下、トヨタ)は、秋の全国交通安全運動(9月21日~30日)に呼応し、全国の車両販売店・L&F*1店・部品共販店・レンタリース店418社と共同で、9月21日から10月31日まで、秋の「トヨタ交通安全キャンペーン」を実施する。

具体的には「早めのライト点灯」、「反射材の着用啓発」を重点テーマとした啓発チラシ約84万枚を、全国の販売店等にご来店いただいたお客様に配布する。

2011年の交通事故死者数の37%が「歩行中」(※1)であり、そのうち、日出日没前後2時間のいわゆる薄暮時間帯ならびに夜間歩行中の死者数は「歩行中」の交通事故死者数の約75%(※2)を占めている。

※1・2共、うち約6割が65歳以上の高齢者(数字は警察庁調べ)

トヨタは、高齢化社会の進展とともに、ドライバーの早めのヘッドライト点灯、歩行者の反射材着用が歩行者の早期発見に繋がり、薄暮時や夜間の交通事故防止に効果的であり、ますます重要になると考えている。

なお、「トヨタ交通安全キャンペーン」は1969年より毎年春と秋に実施しており、本年で44年目となる。


*1  Logistics and Forkliftの頭文字をとったもので、物流システムと産業車両機器を指す。



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