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令和四年春の黄綬褒章を受章【日産自動車】

2022年5月25日

  

令和四年春の黄綬褒章を受章

  

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、令和四年春の褒章(*)において、同社横浜工場 パワートレイン生産技術開発本部に所属する加賀 満が「黄綬褒章」を受章したと発表しました。

加賀は、1979年に日産自動車に入社して以降、フライス盤職種の技能五輪強化選手として訓練を重ね、1981年開催の技能五輪国際大会では銀メダルを獲得するなど、高度な加工技能を有しています。併せて長年フライス盤工として実務に携わった経験から得た加工設備、工具に関する幅広い知識を活かして、金型製作における加工時間の半減や、高硬度材の精密直彫り加工の実現に大きく貢献しました。 また、日産社内の技能五輪選手の育成、指導に加え、神奈川県ものづくり継承塾講師や技能検定委員を8年間務めるなど、神奈川県の若手技能者育成と技能レベル向上にも貢献してきました。

尚、加賀は令和二年度に卓越した技能者に授与される厚生労働大臣賞「現代の名工」を受賞し、今回、黄綬褒章の受章に至りました。

*春秋褒章(内閣府HPより)
自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した方を対象とする紅綬褒章、社会奉仕活動に従事し顕著な実績のある個人等を対象とする緑綬褒章、その道一筋に業務に精励し衆民の模範である方を対象とする黄綬褒章、学術、芸術、技術開発等の功労者を対象とする紫綬褒章、教育、医療、社会福祉、産業振興等の分野で公衆の利益を興した者又は保護司、民生・児童委員、調停委員等の事務に尽力した方を対象とする藍綬褒章があります。

  

以上

  

  

  

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