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NLS耐久シリーズ第3戦で当社「PROXES」装着車両がクラス優勝【TOYO TIRE】
2022年4月27日
NLS耐久シリーズ第3戦で当社「PROXES」装着車両がクラス優勝
TOYO TIRE株式会社は、4月23日(土)にドイツ・ニュルブルクリンクで開催された「NLS耐久シリーズ」(正式名称:Nürburgring Langstrecken Serie)の第3戦において、当社がタイヤ供給、サポートを行なった「TOYO TIRES with Ring Racing」の車両「TOYOTA GR Supra GT4」がSP10クラスで優勝しましたので、お知らせいたします。
(参戦車両「TOYOTA GR Supra GT4」) |
当社は本年3月、レースチーム「Ring Racing」とパートナーシップ契約を締結し、「TOYO TIRES with Ring Racing」として、新たな体制でニュルブルクリンク24時間耐久レースおよびNLS耐久シリーズに挑戦することを発表※1しました。同チームに所属するドライバー、Andreas Gülden(アンドレアス・ギュルデン)選手、Michael Tischner(ミハエル・ティシュナー)選手、Heiko Tönges(ハイコ・テンゲス)選手が、当社製タイヤを装着したTOYOTA GR Supra GT4で第3戦に挑み、予選をトップタイムで通過、決勝ではトップを独走し、クラス優勝を飾りました。
※1:2022年3月11日付 当社プレスリリース(https://www.toyotires.co.jp/press/2022/220311.html)
Andreas Gülden選手はレース後、「タイヤは今、とても良いパフォーマンスを発揮しており、ラップタイム※2も各スティント※3を通じて非常に競争力がある。第1戦はマシントラブルで惜しい結果に終わってしまったが、今回の勝利でチームのポテンシャルを証明できた」とコメントしました。同チームのUwe Kleen(ウヴェ・クリーン)監督は、「SP10クラスで初勝利をおさめ、とてもうれしい。TOYO TIREのメンバーは2年間懸命に取り組み、自分たちのタイヤが、他車に勝利できる大変高いタイヤパフォーマンスを備えていることを証明した。レースに勝つには若干の運も必要だが、今回は最初から最後まで私たちがレースを握っていたといえるだろう。まだやるべきことは多くあるが、今、世界へTOYO TIREのレーシングタイヤの高い能力を見せつけることができた。TOYO TIREのメンバーに感謝と、さらなる勝利を約束したい。」と5月26日(木)から開催される2022年ニュルブルクリンク24時間耐久レース本番に向けて、意気込みを語りました。
※2:コース1周の所要時間
※3:レース中の給油やタイヤ交換のためのピットストップで区切った単位
当社は、今後もモータースポーツ活動を通じて得られるデータや経験を商品開発に活用し、高品質、高機能なタイヤをグローバルにお届けしてまいります。
■PROXESシリーズ
picPROXESシリーズは、モータースポーツからデイリーユースまで、あらゆる状況下でハイパフォーマンスな走りを提供する、当社のグローバルフラッグシップブランドです。高い基本性能とスタイリッシュなパターンデザインが、国内外で高く評価されています。
詳しい商品情報はこちらをご覧ください。
https://www.toyotires.jp/product/pr/
以上
【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272
(東京) TEL:03-5780-8158 FAX:03-5780-8159
プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
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