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車両自動運転装置 ドライブロボットTYPE-i RBT-2020が 2022年「レッドドット・デザイン賞」を受賞しました【明電舎】

2022年4月14日

  

車両自動運転装置 ドライブロボットTYPE-i RBT-2020が
2022年「レッドドット・デザイン賞」を受賞しました

~作業者の負荷を軽減できる車両自動運転装置~

  

株式会社明電舎(取締役社長:三井田 健 / 東京都品川区、以下 明電舎)の車両自動運転装置 ドライブロボット TYPE-i RBT-2020は、このたび2022年「レッドドット・デザイン賞(Red Dot Award)」(主催:Design Zentrum Nordrhein Westfalen)※1を受賞しました。レッドドット・デザイン賞は、ドイツの国際的なデザイン賞で世界的にも権威のある賞のひとつです。
明電舎は、自動車試験関連装置を国内外の自動車メーカー及び自動車部品メーカーなどに多数納入しており、ドライブロボットも自動車を開発する際に使用する装置のひとつです。ドライブロボットは大幅な軽量化により総重量23.5kgを実現し、誰でも簡単に設置できる扱いやすさなど、作業者の負荷を軽減する開発コンセプトが高く評価されました。本製品は、「2021年度グッドデザイン賞」※2に続く受賞となります。
明電舎は、今回の受賞を契機に自動車試験装置のより一層の品質向上を推進し、お客様へ最適なソリューションのご提供に取り組んでまいります。

  

ドライブロボット TYPE-i RBT-2020 製品概要
ドライブロボットは、シャシダイナモメータ上で完成車両の自動運転を行う際に使用する自動運転装置です。人間が操縦するのと同じように、自動車のアクセル、クラッチ、ミッション、ブレーキ、イグニッションキーを操作し、路上運転による試験と同様の条件を再現します。 ※意匠登録済(意匠登録第1675397号等)

※1:レッドドット・デザイン賞(Red Dot Award)
ドイツのエッセンにあるノルトライン=ヴェストファーレンデザインセンターが主催している1955年に創設された国際的なデザイン賞。プロダクトデザイン、デザインエージェンシー、デザインコンセプトの三つの分野があり、今回「車両自動運転装置 ドライブロボット TYPE-i RBT-2020」はプロダクトデザイン分野において受賞しました。

※2:グッドデザイン賞
1957年に通商産業省によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」を(財)日本産業デザイン振興会(現在の公益財団法人日本デザイン振興会)が承継し、1998年に新たにスタートした、日本で唯一の総合的デザイン表彰制度。

□ 参考WEBページ明電舎 自動車試験装置
https://www.meidensha.co.jp/products/automobile/index.html

□ レッドドット・デザイン賞(Red Dot Award)
https://www.red-dot.org/

□ グッドデザイン賞
https://www.g-mark.org/about/

  

本件及び取材に関するお問い合わせ先
株式会社 明電舎 コーポレートコミュニケーション推進部 広報・IR課
電話 03-6420-8100

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