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南アフリカでピックアップトラック「D-MAX」を発表【いすゞ自動車】

2022年4月8日

  

いすゞ、南アフリカでピックアップトラック「D-MAX」を発表

  

いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下「いすゞ」)は、4月7日現地時間13:00 (日本時間:同日20:00) 南アフリカ共和国・カベハ市(旧ポートエリザベス市)のネルソンマンデラベイスタジアムにおいて、新型ピックアップトラック「D-MAX」を発表しました。現地での生産、販売は、いすゞモーターズサウスアフリカ (Isuzu Motors South Africa (Pty) Limited、以下(IMSAf)がおこないます。

IMSAfでは、PPV(Passenger Pickup Vehicle)である「MU-X」を21年12月より市場投入し、今回「D-MAX」を、南アフリカ国内で22年5月より販売開始致します。いすゞは、IMSAf を南アフリカ共和国、及びサブサハラ地域へのピックアップトラックの供給拠点として位置づけ、D-MAXを南アフリカ国内で販売するほか、サブサハラ地域34ヵ国に輸出してまいります。

ネルソンマンデラベイスタジアムで行われた発表会には、南アフリカ共和国シリル・ラマポーザ大統領の他政府関係者、在南ア日本国政府関係者、販売店関係者をはじめ、約1,000人が出席されました。挨拶に立ったいすゞ自動車社長片山正則は、 「今後も飛躍的な経済成長が見込まれている南アフリカ・サブサハラ地域において、IMSAfは当社にとっても、また皆様の豊かな生活のためにも、極めて重要な拠点であると認識しております。いすゞ自動車は今後もお客様のニーズに合った商品をお届けし続け、皆様と共に豊かな世界を創造していくことをお約束致します」と述べました。

いすゞは中期経営計画に基づき、タイ/南ア/インドの三つのLCV生産拠点から、世界約100ヵ国以上に輸出しており、今後も更なるグローバル展開を進めてまいります。

IMSAfの概要は以下のとおり。

会社名 いすゞモーターズサウスアフリカ (Isuzu Motors South Africa (Pty) Limited
代表者 Billy Tom
設立 2017年6月
資本金 約27億ランド
資本構成 いすゞ100%
所在地 南アフリカ共和国、カベハ市(旧ポートエリザベス市)
従業員数 約1,000人
取扱品目 CV  : Nシリーズ、Fシリーズ、バス
LCV : D-MAX、MU-X
生産能力 CV : 5千台(一直定時)
LCV : 23千台(一直定時)

  

以上

  

  

  

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