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シート、ドアトリムなどがLEXUS新型LXに採用【トヨタ紡織】
2022年3月25日
トヨタ紡織、シート、ドアトリムなどがLEXUS新型LXに採用
トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:沼 毅)は、シート、ドアトリムなどを開発し、トヨタ自動車株式会社が1月に発売したLEXUS新型LXに採用されました。
1.シート
【EXECUTIVE専用リヤパワーシート】
荒れた路面の長距離移動でも不快な振動を抑制し、ゆったり安らげるシートを開発し、おもてなし移動空間を提供しています。
後席乗車時の足元に広い空間を確保するため、他のグレードに比べ、助手席をさらに前方へ移動できる構造にしました。オットマンはリヤシートから独立させ、助手席背面部に設置。助手席のスライド操作でオットマンの位置を調整することができ、乗員の体格や好みに合わせた調節が可能です。(助手席スライド操作もリヤ席に居ながら手元のリヤコントロールパネルで操作可)
加えて、走行中でも安全で安定した姿勢を保ちつつ、快適な姿勢をとることができます。①最大48度のリクライニング機構、②座面角度の調整機構、③ヘッドレストの前後調整機能により、足先から頭までサポートします。
特に大型ヘッドレストの採用により、頭部を優しく包み込みます。
【3列シート マルチシートオートアレンジ】
マルチシートオートアレンジ(ウォークイン機構やラゲージスペース拡大)が可能なシートを開発し、利便性向上に貢献しています。
ウォークイン機構の特徴は、セカンドシートの肩部分にあるスイッチを押すことで、自動的に①フロントシートが前方に移動、②セカンドシートが折りたたまれ、前方に跳ね上がることで、③サードシートへの乗り降りや荷室の拡大を楽にします。
ラゲージスペース拡大機構は、ラゲージルームにあるスイッチを操作するだけで、②セカンドシート、③サードシートが自動で格納され、ラゲージルームの拡大を可能にします。
2.そのほか搭載された当社製品
ドアトリム、キャビンエアフィルター、オイルフィルター など
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