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AI・機械学習に活用可能なアノテーションデータセット販売開始【ZMP】
2022年3月17日
AI・機械学習に活用可能なアノテーションデータセット販売開始
‐自動運転/ADASの研究・開発用教師データとして活用可能‐
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、公道走行時のアノテーションデータセットの販売を開始いたします。
左:元の走行画像、右:アノテーション後の画像 |
自動車の自動運転/ADASや自律移動ロボット等の研究・開発において、教師データとして画像中の物体や道路領域などを正確にラベリングしたデータを活用することが非常に重要になってきます。しかし教師データを用意するために、人によるラベリング等が必要となり、リソースの確保などが課題となるケースがございます。本アノテーションデータセットはZMPが公道走行により取得したデータに、走行路面、車、歩行者、自転車、バイク、標識、信号など12種類のラベル付けを実施しているため、入手後すぐに画像によるAI・機械学習等の研究・開発に活用可能です。本アノテーションデータセットのご活用により、本来お客様がデータの作成に必要な機材準備、走行によるデータ取得、アノテーション処理が不要となるため、研究・開発の加速が期待できます。
本製品のデータ枚数は5,000枚で価格は500万円(税抜)、本日より販売を開始いたします。
【AI・機械学習に活用可能なアノテーションデータセット】
製品ウェブサイト: https://www.zmp.co.jp/products/robotest-solution/robotest/annotation
【本アノテーションデータセット活用の特長】
通常アノテーションデータを入手する場合、アノテーション作業以外に以下のような手順を対応する必要があり、膨大な手間と期間を要しますが、本データセットをご活用いただくことにより、ご購入後すぐに研究・開発にご活用いただくことが可能です。
通常のアノテーションデータ入手手順と本データセットご購入の比較例 |
【製品価格】
公道走行アノテーションデータセット(5,000枚): 500万円(税抜)
※その他個別のアノテーション対応も可能ですので、何かございましたらお気軽にご連絡下さい。
【プレスリリース記事】
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