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自動車用シートカバーの表皮材を利用し、シートクッションを販売【トヨタ紡織】

2022年3月22日

  

自動車用シートカバーの表皮材を利用し、シートクッションを販売

  

~カーボンニュートラル実現を目指し、自動車部品等を利用した商品開発プロジェクトをスタート~

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:沼 毅)は、自動車用シートカバーの廃棄される表皮材を利用したシートクッションを3月29日に発売します。 当社は2016年に「2050年環境ビジョン」を策定し、カーボンニュートラル実現に向け、2030年までにCO2排出量を50%削減(2013年度比)する目標を掲げ、取り組みを加速させており、その一環として、自動車用シートカバーの廃棄される表皮材を利用し、アップサイクル商品とするプロジェクトを立ち上げました。
多くの人に知ってもらうため、プロジェクトの第1弾として中日ドラゴンズのマスコットキャラクター「ドアラ」とコラボした、ドアラシートクッションを発売します。 使用素材はすべて自動車用シートカバーの表皮材です。
この活動を推進するにあたり、エアバッグなどの端材を利用し商品化するトヨタグループの豊田合成株式会社のSDGsの取組みを参考にさせていただきました。当社もB to Cビジネスの扉を開き持続可能な事業を目指していきます。シートクッションに引き続き、今後もカーボンニュートラル実現に貢献できるよう商品開発を進めていきます。

【商品概要】
商 品 名 ドアラシートクッション
発 売 日 3月29日(火)予定(中日ドラゴンズ本拠地開幕戦に合わせた発売)
販 売 先 ドラゴンズ公式オンラインショップ、ドラゴンズストアサカエ など
販売価格 3,850円(税込)
サイズ 縦285mm×横455mm×厚み25~30mm

  

※画像はイメージ(記載内容から変更となる場合があります)

表面にドアラがプリントされたシートクッション

裏面3色(アイボリー、ベージュ、モスグレー)

  

トヨタ紡織公式Instagramでも、今回の取り組みを紹介しております。

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