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新型『アウトランダー』のPHEVモデルをニュージーランドに投入【三菱自動車工業】

2022年3月4日

  

三菱自動車、新型『アウトランダー』のPHEVモデルをニュージーランドに投入

  

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三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、新型クロスオーバーSUV『アウトランダー』のプラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルを、海外市場で初となるニュージーランドで3月6日より販売開始します。同国では、昨年11月より発売に先駆けて先行注文を受付開始しており、2月20日までに目標を超える500台を受注しました。同モデルはニュージーランドの後、本年内に豪州、北米市場への投入を予定しています。



新型『アウトランダー』PHEVモデル

新型『アウトランダー』のPHEVモデルは、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたフラッグシップモデルです。「威風堂堂」をコンセプトにボディやシャシー、パワートレインなどすべてを刷新し、さまざまな天候や路面で安全・安心な走りやゆとりある居住性と多彩な使い勝手といったSUVとしての魅力、環境に優しく力強く滑らかな加速や高い静粛性といった電動車としての魅力を大幅に高めています。

当社副社長の矢田部陽一郎のコメント
「ニュージーランドでは新型『アウトランダー』のガソリンエンジンモデルを昨年10月より販売開始し、2021年の同国で最も販売台数の多い乗用車*1となるなど好評を得ています。今回投入するPHEVモデルは、電動化技術をいっそう磨き上げ、EV航続距離と総合航続可能距離を大幅に拡大しているので、ロングドライブの機会が多い同国のお客様にも喜んでいただけるものと思っています。近年、サステナブルな移動手段への注目が高まるニュージーランドにおいて、より魅力を高めた電動車として自信を持ってお届けします」

*1:先代と現行のガソリンエンジンモデルとPHEVモデルを合わせた2021年1月~12月累計販売台数

ご参考:
『アウトランダー』は2001年に発売*2した三菱自動車初のクロスオーバーSUVで、近年は当社の世界販売台数の約2割を占めるコアモデルの一つです。先代より設定したPHEVモデルは2013年に世界初のSUVのプラグインハイブリッドEVとして日本で発売した後、欧州、オセアニア、北米、そしてアセアンなどに順次展開し、世界累計販売台数は約30万台*3、ニュージーランドでは約2,600台*3となっています。

*2:国内では『エアトレック』として発売
*3:2022年1月末時点

  

  

  

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