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アウディ、ヨーロッパの2021年CO2排出量の目標に達成（ドイツ本国発表資料）
2022年2月1日
アウディ、ヨーロッパの2021年CO2排出量の目標に達成（ドイツ本国発表資料）
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＞ ヨーロッパで新規登録された車両から排出されるCO2の平均基準に対し7g/km減を達成
＞ セールス&マーケティング担当取締役 ヴォートマン：「電動化の成功を示す力強い指標」
（ドイツ本国発表資料）
2022年1月25日、インゴルシュタット：アウディは、暫定値ながらも、2021年に、欧州連合、ノルウェー、アイスランドにおいて、新規登録された車両のCO2排出量の目標を達成しました。2021年に法的に要求された目標値は129g/kmですが、アウディの排出量は122g/kmとなりました。その結果、アウディブランドは、基準を満たしただけではなく、さらに優れた数値の達成により、フォルクスワーゲングループ全体の車両CO2排出量の削減に貢献しました。
電気自動車e-tronシリーズの大幅な販売増加は、フリート全体の数値にプラスの影響を及ぼしました。EU、ノルウェー、アイスランドでは、2021年に前年比49.8％増となる4万2,991台の電気自動車が販売されました。Audi e-tron（Sportbackを含む）は、ヨーロッパで最も売れている電動プレミアムSUVです。アウディは昨年、電気自動車のラインナップを2倍以上に増やし、4つの新しいモデル（Audi e-tron GT quattro、Audi RS e-tron GT、Audi Q4 e-tron、Audi Q4 Sportback e-tron）を追加しました。
アウディは、2025年までの製品ポートフォリオに、20モデル以上の電気自動車を導入することを計画しています。2026年以降は、すべての新型モデルが電気自動車になります。eモビリティに対するアウディの取り組みは、投資計画にも明確に表れています。アウディは、2021年末に承認された計画ラウンドに基づき、2022年から2026年までの電動化およびハイブリッド化に約180億ユーロを投資する予定です。総投資額は約370億ユーロで、これは、その支出のほぼ半分がこれらの将来を見据えた分野に割り当てられることを意味しています。
今回の数値は、EU27か国に加えて、ノルウェーとアイスランドで新たに登録された車両に基づいて計算されました。EU委員会によるCO2排出量の最終確認は、後日行われます。
※本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。
関連サイト
ドイツ本国発表資料 – Audi exceeds 2021 CO2 fleet targets for Europe（英語版のみ）
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