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ダカールラリー2022で「OPEN COUNTRY」装着車両がクラス優勝【TOYO TIRE】

2022年1月17日

  

(お知らせ)「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー」とともに挑戦
ダカールラリー2022で「OPEN COUNTRY」装着車両がクラス優勝

  

TOYO TIRE株式会社は、本年1月1日(土)から14日(金)、サウジアラビアで開催された「ダカールラリー2022」において、本ラリーなどのオフロードレースを想定して開発した「OPEN COUNTRY M/T-R」の供給を通じてサポートを行なった、トヨタ車体株式会社のラリーチーム「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(以下、TLC)」の車両「トヨタ・ランドクルーザー」が市販車部門で優勝しましたので、お知らせいたします。


(左:クラス優勝した三浦昂選手とLaurent Lichtleuchter選手 右:「OPEN COUNTRY M/T-R」装着車両)

当社は昨年7月、TLCの本ラリー参戦へのサポートを行なうことを発表し※、合同での走行テストなどを通じて、「OPEN COUNTRY M/T-R LT285/70R17 116/113P(以下、本製品)」を開発してまいりました。TLCの参戦車両2台(①三浦昂選手/Laurent Lichtleuchter(ローラン・リシトロイシター)選手、以下、三浦/リシトロイシター組、②Ronald Basso(ロナルド・バソ)選手/Jean Michel Polato(ジャン・ミッシェル・ポラト)選手、以下、バソ/ポラト組)に本製品を装着して本戦に臨みました。
https://www.toyotires.co.jp/press/2021/210701.html

ダカールラリー2022は、コース上の各所に設けられたスペシャルステージ(競技区間)の累積走行タイムを競うもので、競技区間をつなぐリエゾンセクション(移動区間)を合わせた総走行距離約は8,000km以上に及びます。砂丘や岩場に加えて、降雨により路面状態が悪化した箇所もあるなど、厳しいコースコンディションの中、本製品が高い悪路走破性や耐外傷性を発揮し、TLC参戦車両は2台とも完走した結果、市販車部門において三浦/リシトロイシター組が1位、バソ/ポラト組が2位のワンツーフィニッシュを果たしました。また、三浦/リシトロイシター組の優勝により、市販車部門での9連覇を併せて達成しました。

当社は、中期経営計画「中計’21」において、OPEN COUNTRYシリーズをはじめとする独自のデザイン性や機能性を有する商品の開発強化に取り組むことを発表しました。今後も、レースを通じて得た知見を商品開発に生かし、より高性能・高品質で魅力的な製品をお届けしてまいります。

  

■OPEN COUNTRYシリーズ
OPEN COUNTRYシリーズは、SUVをターゲットとした当社の主力ブランドです。当社は国際的なレースにて、OPEN COUNTRYを装着した車両で数々の優秀な成績を修め、耐久性や耐外傷性を高い次元で磨いてきました。特に、大型SUV車両が抜きんでて普及している北米では、それらの高い基本性能とアグレッシブなパターンデザインが高く評価されています。 また、2021年12月には、ダカールラリーなどのオフロードレースでの使用を想定して開発された「OPEN COUNTRY M/T-R LT285/70R17 116/113P」の発売を開始しています。
詳しい商品情報はこちらをご覧ください。
https://www.toyotires.jp/product/oc/

  

以上

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272
(東京) TEL:03-5780-8158 FAX:03-5780-8159

プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

  

  

  

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