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2022年Hondaモータースポーツ活動計画
2021年1月14日
2022年Hondaモータースポーツ活動計画
Hondaは、2022年のモータースポーツ活動計画に関する発表会を行いました。以下、モータースポーツ活動計画ならびに登壇した取締役 代表執行役社長 三部 敏宏のスピーチ概要をお知らせします。
■本田技研工業株式会社 取締役 代表執行役社長 三部 敏宏スピーチ概要
「Hondaは創業期からレースとともに育ち、レースを通じて人と技術を磨いてきた会社です。そして、夢を描き、勝利にこだわるというレーシングスピリットは、創業者に始まり、多くの先人達のさまざまな困難への挑戦を経て、現代に生きる私たちへも変わらず伝承されています。そうした意味からも、モータースポーツは『Hondaカルチャー』の大きな結晶のひとつであり、それを忘れることなく、今シーズンも多様なカテゴリーのレースにチャレンジしていきます。
また、モータースポーツをサステナブルでより魅力的な存在にすることを目指して、電動化に加えてカーボンニュートラル燃料や燃焼技術の領域にもチャレンジしていきます。その過程で磨かれる技術は、モータースポーツの領域だけではなく様々な製品に反映され、将来のHondaを支えていく事になります。
そして、今シーズンからは、これまで二輪レース活動を運営してきた株式会社ホンダ・レーシング(HRC)に四輪レース活動機能を追加し、Hondaのモータースポーツ体制を強化してまいります。二輪・四輪の分野でそれぞれが持っている技術・ノウハウの相互連携と運営の効率化を図ることで、より強いレースブランドを目指してモータースポーツ活動に取り組み、HondaのDNAであるモータースポーツを将来に向けて確実に継承していけるような強い基盤を築いてまいります。
2022年も世界中のモータースポーツファンの皆様やHondaファンの皆様、そしてお客様のご期待に応えられるよう、二輪・四輪を合わせた新しいHRCのもと、Hondaは引き続きモータースポーツ活動に力を注ぎ、これからもチャレンジを続けてまいります」
新HRCロゴ |
二輪モータースポーツ活動
2021年、Hondaは、ダカールラリー2021で、1987年以来の1-2フィニッシュにより、2年連続二輪車部門の総合優勝を獲得しました。またRepsol Honda Team(レプソル・ホンダ・チーム)のトニー・ボウ選手がFIM※1トライアル世界選手権およびFIM X-Trial世界選手権でタイトルを獲得し、前人未到の30連覇を達成しました。
2022年も、現在開催中のダカールラリー2022をはじめ、ロードレース、モトクロス、トライアルの世界選手権 最高峰クラス、およびFIMスーパーバイク世界選手権に、HRCが運営するワークスチーム※2で参戦し、タイトル獲得を目指します。
また世界選手権では、ワークスチームだけでなく、有力なサテライトチーム※3の参戦もサポートします。さらに、日本をはじめとするさまざまな国や地域においては、各国のHondaの現地法人や販売会社が参戦体制を構築し、ロードレース、モトクロス、トライアルでの選手権獲得を目指します。
若手育成では、今シーズンもMotoGPのMoto2・Moto3クラスに参戦するHonda Team Asia(ホンダ・チーム・アジア)へのサポートを継続し、また、ステップアップの場として、FIM ジュニアGP Moto3ジュニア世界選手権のサポートを継続します。加えて、若手育成のプログラムとしてIDEMITSU Asia Talent Cup(イデミツ・アジア・タレント・カップ)を引き続き活用し、世界で活躍できるライダーのさらなる発掘・育成に取り組みます。
四輪モータースポーツ活動
2021年は、パワーユニット(PU)サプライヤーとして参戦したFIA※4フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)において、Red Bull Racing Honda(レッドブル・レーシング・ホンダ)のマックス・フェルスタッペン選手がドライバーズチャンピオンを獲得し、Honda F1に1991年のアイルトン・セナ選手以来30年ぶりの栄冠をもたらしました。今シーズンはRed Bull Group(レッドブル・グループ)からの要請のもとに、Hondaのパワーユニット(PU)技術を用いたPUでF1に参戦するレッドブル・グループ傘下のScuderia AlphaTauri(スクーデリア・アルファタウリ)とRed Bull RacingにPUを供給するRed Bull Powertrains(レッドブル・パワートレインズ)をHRCが支援していきます。また、Scuderia AlphaTauriでF1参戦2年目を迎える角田裕毅(つのだ ゆうき)選手に続いて、世界最高峰カテゴリーを目指している日本人若手ドライバーのFIA フォーミュラ・ツー選手権(F2)などへの参戦をサポートしていきます。
国内レースでは、SUPER GT GT500クラスにNSX-GTの新モデルを投入し王座奪還に挑みます。また、昨年タイトルを獲得した全日本スーパーフォーミュラ選手権においてはチーム体制の変更を行い、連覇を目指します。
開催5年目を迎えるFIAワールド・ツーリングカー・カップ(WTCR)に加え、世界各地で活況なTCRシリーズや耐久レースに向けては、CIVIC TYPE Rをベースとした「CIVIC TCR」を、北米・アジア・欧州のGT選手権や耐久レースに向けては「NSX GT3 Evo」を引き続き供給します。
北米においてはインディカー・シリーズに参戦する6チーム17台に、ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)を通じてエンジンを供給します。また、IMSA※5ウェザーテック・スポーツカー選手権ではHPDが供給するAcura(アキュラ)ブランドのマシン「ARX-05」でふたつのチームが参戦します。
※ 1FIMとは、Fédération Internationale de Motocyclisme(国際モーターサイクリズム連盟)の略称
※2 ワークスチームとは、マシンを製造しているメーカーが運営しているチーム
※3 サテライトチームとは、マシンを製造しているメーカーから、マシンや技術面での供与を受けて参戦しているチーム
※4 FIA とは、Fédération Internationale de l’Automobile(国際自動車連盟)の略称
※5 IMSAとは、International Motor Sports Association(国際モータースポーツ協会)の略称
参戦体制概要
2022年1月14日発表時点
<以下、敬称略>
《二輪参戦体制概要》
《世界選手権》
■FIMロードレース世界選手権(MotoGP)
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Repsol Honda Team (レプソル・ホンダ・チーム) ☆※6 |
RC213V ☆※6 |
93 | Marc Márquez (マルク・マルケス) ☆※6 |
28 | スペイン | MotoGP 7位 |
44 | Pol Espargaro (ポル・エスパルガロ) ☆ |
30 | スペイン | MotoGP 12位 |
||
LCR Honda IDEMITSU (エルシーアール・ホンダ・イデミツ) |
30 | 中上 貴晶 (ナカガミ・タカアキ) ☆ |
29 | 日本 (千葉県) |
MotoGP 15位 |
|
LCR Honda CASTROL (エルシーアール・ホンダ・カストロール) |
73 | Alex Márquez (アレックス・マルケス) ☆ |
25 | スペイン | MotoGP 16位 |
※6 “チーム名”の☆印はワークスチーム、“マシン”の☆印はワークスマシン、“ライダー”の☆印はHRC契約を示す
■FIMスーパーバイク世界選手権(SBK)
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Team HRC (チーム・エイチアールシー) ☆ |
CBR1000RR-R FIREBLADE SP ☆ |
7 | Iker Lecuona (イケル・レクオーナ) ☆ |
22 | スペイン | MotoGP 20位 |
97 | Xavi Vierge (チャビ・ビエルゲ) ☆ |
24 | スペイン | Moto2 11位 |
||
MIE Racing Honda Team (エムアイイー・レーシング・ ホンダ・チーム) |
CBR1000RR-R FIREBLADE SP | 36 | Leandro Mercado (レアンドロ・メルカド) |
29 | アルゼン チン |
SBK 21位 |
35 | Hafizh Syahrin (ハフィス・シャーリン) |
27 | マレーシア | Moto2 28位 |
■FIM世界耐久選手権(EWC)
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021戦績 |
F.C.C. TSR Honda France (エフシーシー・ティーエスアール・ホンダ・フランス) |
CBR1000RR-R FIREBLADE SP | 5 | Josh Hook (ジョシュ・フック) |
29 | オースト ラリア |
EWC 5位 |
Mike Di Meglio (マイク・ディ・メリオ) |
33 | フランス | ||||
Gino Rea (ジーノ・リア) |
32 | 英国 | EWC 11位 |
■FIMモトクロス世界選手権(MXGP)
<MXGP>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Team HRC (チーム・エイチアールシー) ☆ |
CRF450RW ☆ |
243 | Tim Gajser (ティム・ガイザー) ☆ |
25 | スロベニア | MXGP 3位 |
43 | Mitchell Evans (ミッチェル・エバンス) ☆ |
23 | オースト ラリア |
MXGP ― |
||
Team114 (チーム114) |
CRF450R | 70 | Ruben Fernandez (ルーベン・フェルナンデス) |
22 | スペイン | MX2 9位 |
<MX2>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Team114 (チーム114) |
CRF250R |
427 |
Hakon Fredriksen (ハコン・フレドリクセン) |
19 |
ノルウェー |
EMX250 5位 |
■FIMトライアル世界選手権シリーズ(TrialGP)
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Repsol Honda Team (レプソル・ホンダ・チーム) ☆ |
Montesa COTA 4RT ☆ |
1 | Toni Bou (トニー・ボウ) ☆ |
35 | スペイン | TrialGP チャンピオン |
38 | Gabriel Marcelli (ガブリエル・マルセリ) ☆ |
21 | スペイン | TrialGP 7位 |
■FIM世界ラリーレイド選手権(ダカールラリー2022)
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Monster Energy Honda Team (モンスターエナジー・ ホンダ・チーム) ☆ |
CRF450 RALLY ☆ |
2 | Ricky Brabec (リッキー・ブラベック) ☆ |
30 | 米国 | ダカールラリー 総合2位 |
7 | Pablo Quintanilla (パブロ・キンタニラ) ☆ |
35 | チリ | ダカールラリー 総合7位 |
||
11 | José Ignacio Cornejo (ホセ・イグナシオ・コルネホ) ☆ |
27 | チリ | ダカールラリー DNF |
||
88 | Joan Barreda (ジョアン・バレーダ) ☆ |
38 | スペイン | ダカールラリー DNF |
《日本》
■FIM世界ラリーレイド選手権(ダカールラリー2022)
<JSB1000>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Honda Dream RT 桜井ホンダ (ホンダ・ドリーム・ アールティー・サクライホンダ) |
CBR1000RR-R FIREBLADE | 2 | 濱原 颯道 (ハマハラ・ソウドウ) |
26 | 日本 (神奈川県) |
JSB1000 2位 |
TOHO Racing (トーホー・レーシング) |
3 | 清成 龍一 (キヨナリ・リュウイチ) |
39 | 日本 (埼玉県) |
JSB1000 3位 |
|
SDG Honda Racing (エスディージー・ホンダ レーシング) |
5 | 名越 哲平 (ナゴエ・テッペイ) |
24 | 日本 (東京都) |
JSB1000 5位 |
|
Murayama.Honda Dream.RT (ムラヤマ・ホンダ・ドリーム・ レーシング・チーム) |
7 | 秋吉 耕佑 (アキヨシ・コウスケ) |
47 | 日本 (福岡県) |
JSB1000 7位 |
|
Team ATJ (チーム・エーティージェー) |
8 | 岩田 悟 (イワタ・サトル) |
35 | 日本 (東京都) |
JSB1000 8位 |
|
Astemo Honda Dream SI Racing (アステモ・ホンダ・ドリーム・エス・アイ・レーシング) |
TBA | 作本 輝介 (サクモト・コウスケ) |
25 | 日本 (鹿児島県) |
ST1000 2位 |
|
SDG Motor Sports RT HARC-PRO. (エスディージー・モーター スポーツ・アールティ・ ハルク・プロ) |
TBA | 榎戸 育寛 (エノキド・イクヒロ) |
23 | 日本 (東京都) |
ST1000 4位 |
<ST1000>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Astemo Honda Dream SI Racing (アステモ・ホンダ・ドリーム・エス・アイ・レーシング) |
CBR1000RR-R FIREBLADE | 1 | 渡辺 一馬 (ワタナベ・カズマ) |
31 | 日本 (栃木県) |
ST1000 チャンピオン |
T.Pro.Innovation (ティー・プロ・イノベーション) |
10 | 高橋 裕紀 (タカハシ・ユウキ) |
37 | 日本 (埼玉県) |
ST1000 10位 |
|
TOHO Racing (トーホー・レーシング) |
TBA | 國峰 啄磨 (クニミネ・タクマ) |
23 | 日本 (群馬県) |
ST600 6位 |
|
TBA | 國川 浩道 (クニカワ・ヒロミチ) |
40 | 日本 (千葉県) |
JSB1000 ― |
<ST600>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
T.Pro.Innovation (ティー・プロ・イノベーション) |
CBR600RR | 2 | 小山 知良 (コヤマ・トモヨシ) |
38 | 日本 (神奈川県) |
ST600 2位 |
MOTO BUM HONDA (モトバム・ホンダ) |
3 | 荒川 晃大 (アラカワ・コウタ) |
19 | 日本 (東京都) |
ST600 3位 |
|
8 | 鈴木 光来 (スズキ・コウキ) |
21 | 日本 (神奈川県) |
ST600 8位 |
||
15 | 伊藤 元治 (イトウ・モトハル) |
22 | 日本 (埼玉県) |
ST600 15位 |
||
SDG Motor Sports RT HARC-PRO. (エスディージー・モーター スポーツ・アールティ・ ハルク・プロ) |
20 | 千田 俊輝 (センダ・トシキ) |
18 | 日本 (栃木県) |
ST600 20位 |
|
TBA |
國井 勇輝 (クニイ・ユウキ) |
18 |
日本 (東京都) |
Moto3 25位 |
||
TN45 with MotoUP Racing Team (ティーエヌフォーティー ファイブ・ウィズ・モトアップ・ レーシング・チーム) |
TBA | 羽田 大河 (ハダ・タイガ) |
23 | 日本 (山梨県) |
CEV Moto2 8位 |
|
TBA | 西村 硝 (ニシムラ・ショウ) |
20 | 日本 (香川県) |
Red Bull Rookies Cup 18位 |
||
Team T2y (チーム・ティー・ツー・ワイ) |
TBA | 山口 辰也 (ヤマグチ・タツヤ) |
45 | 日本 (埼玉県) |
JSB1000 13位 |
|
Astemo Honda Dream SI Racing (アステモ・ホンダ・ドリーム・ エス・アイ・レーシング) |
TBA | Muklada Sarapuech (ムクラダ・サラプーチ) |
28 | タイ | OR BRIC SBK(SS600 SS1) 3位 |
■MFJ全日本モトクロス選手権(JMX)
<IA1>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
TEAM HAMMER (チーム・ハマー) |
CRF450R | 5 | 小方 誠 (オガタ・マコト) |
36 | 日本 (神奈川県) |
IA1 5位 |
Bells Racing (ベルズ・レーシング) |
6 | 小島 庸平 (コジマ・ヨウヘイ) |
36 | 日本 (三重県) |
IA1 6位 |
|
T.E.SPORT with GOSHI (ティー・イー・スポーツ・ ウイズ・ゴウシ) |
7 | 大塚 豪太 (オオツカ・ゴウタ) |
25 | 日本 (栃木県) |
IA1 7位 |
|
TEAM KOHSAKA with CARVEK (チーム・コウサカ・ウイズ・ カーベック) |
14 | 道脇 右京 (ミチワキ・ウキョウ) |
27 | 日本 (愛知県) |
IA1 14位 |
|
TEAM HAMMER ホンダ学園 (チーム・ハマー・ホンダガクエン) |
17 | 池谷 優太 (イケガヤ・ユウタ) |
32 | 日本 (静岡県) |
IA1 17位 |
|
T.E.SPORT (ティー・イー・スポーツ) |
19 | 小野 千成 (オノ・カズノリ) |
22 | 日本 (東京都) |
IA1 19位 |
|
TEAM KOHSAKA (チーム・コウサカ) |
20 | 道脇 白龍 (ミチワキ・ハクリュウ) |
24 | 日本 (愛知県) |
IA1 20位 |
|
Honda Dream Racing Bells (ホンダ・ドリーム・ レーシング・ベルズ) |
22 | 大城 魁之輔 (オオシロ・カイノスケ) |
22 | 日本 (沖縄県) |
IA2 チャンピオン |
|
23 | 大倉 由揮 (オオクラ・ユウキ) |
23 | 日本 (大阪府) |
IA2 2位 |
<IA2>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
TEAM HAMMER ホンダ学園 (チーム・ハマー・ホンダガクエン) |
CRF250R | 9 | 鈴村 英喜 (スズムラ・エイキ) |
22 | 日本 (石川県) |
IA2 9位 |
Bells Racing (ベルズ・レーシング) |
10 | 柳瀬 大河 (ヤナセ・タイガ) |
16 | 日本 (愛知県) |
IA2 10位 |
|
TKM motor sports いわて (ティーケーエム・ モータースポーツ・イワテ) |
TBA | 横澤 拓夢 (ヨコサワ・タクム) |
23 | 日本 (岩手県) |
IA1 9位 |
|
T.E.SPORT (ティー・イー・スポーツ) |
TBA | 根岸 瑞生 (ネギシ・ミズキ) |
23 | 日本 (埼玉県) |
IA2 ― |
|
06 | 大塚 貴斗 (オオツカ・タカト) |
18 | 日本 (埼玉県) |
IB-OPEN 6位 |
||
TEAM HAMMER (チーム・ハマー) |
08 | 藤井 一輝 (フジイ・カズキ) |
17 | 日本 (福岡県) |
IB-OPEN 8位 |
<レディース(LMX)>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
T.E.SPORT (ティー・イー・スポーツ) |
CRF150RⅡ | 1 | 川井 麻央 (カワイ・マナカ) |
19 | 日本 (埼玉県) |
LMX チャンピオン |
4 | 小野 彩葉 (オノ・イロハ) |
19 | 日本 (東京都) |
LMX 4位 |
||
9 | 濱村 いぶき (ハマムラ・イブキ) |
15 | 日本 (福岡県) |
LMX 9位 |
||
14 | 山﨑 琴乃 (ヤマザキ・コトノ) |
13 | 日本 (埼玉県) |
LMX 14位 |
||
TEAM HAMMER (チーム・ハマー) |
3 | 久保 まな (クボ・マナ) |
23 | 日本 (京都府) |
LMX 3位 |
|
TBA | 畑尾 樹璃 (ハタオ・ジュリ) |
25 | 日本 (熊本県) |
― | ||
Team ITOMO (チーム・イトモ) |
15 | 勝股 七海 (カツマタ・ナナミ) |
27 | 日本 (千葉県) |
LMX 15位 |
■MFJ全日本トライアル選手権(JTR)
<IAスーパー(IAS)>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
TEAM MITANI Honda (チーム・ミタニ・ホンダ) |
RTL300R | 1 | 小川 友幸 (オガワ・トモユキ) |
45 | 日本 (三重県) |
IAS チャンピオン |
3 | 氏川 政哉 (ウジカワ・セイヤ) |
19 | 日本 (三重県) |
IAS 3位 |
《アジア》
■FIMアジアロードレース選手権(ARRC)
<ASB1000>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Honda Asia-Dream Racing with SHOWA (ホンダ・アジアドリーム・ レーシング・ウィズ・ショーワ) |
CBR1000RR-R FIREBLADE | 21 | Zaqhwan Zaidi (ザクワン・ザイディ) |
26 | マレーシア | ASB1000 未開催 |
31 | Gerry Salim (ゲリー・サリム) |
24 | インド ネシア |
ASB1000 未開催 |
||
Astemo SI Racing with Thai Honda (アステモ・エス・アイ・ レーシング・ウィズ・タイ・ホンダ) |
TBA | Passawit Thitivararak(パサウィット・ ティティワララック) |
25 | タイ | OR BRIC SBK (SS600 SS1) 2位 |
|
TBA | 作本 輝介 (サクモト・コウスケ) |
25 | 日本 (鹿児島県) |
ST1000 2位 |
《欧州》
■英国スーパーバイク選手権(BSB)
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Honda Racing (ホンダ・レーシング) |
CBR1000RR-R FIREBLADE SP | 2 | Glenn Irwin (グレン・アーウィン) |
31 | 英国 | BSB 8位 |
88 | 水野 涼 (ミズノ・リョウ) |
23 | 日本 (群馬県) |
BSB 22位 |
||
13 | 高橋 巧 (タカハシ・タクミ) ☆ |
32 | 日本 (埼玉県) |
BSB 26位 |
||
68 | Tom Neave (トム・ニーブ) |
26 | 英国 | National Superstock チャンピオン |
《北米》
■AMAスーパークロス選手権
<450SX>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Team Honda HRC (チーム・ホンダ・ エイチアールシー) |
CRF450R | 94 | Ken Roczen (ケン・ロクスン) |
27 | ドイツ | 450SX 2位 |
23 | Chase Sexton (チェイス・セクストン) |
22 | 米国 | 450SX 12位 |
<250SX>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Team Honda HRC (チーム・ホンダ・ エイチアールシー) |
CRF250R | 96 | Hunter Lawrence (ハンター・ローレンス) |
22 | オースト ラリア |
250SX West 2位 |
18 | Jett Lawrence (ジェット・ローレンス) |
18 | オースト ラリア |
250SX East 3位 |
■AMAプロモトクロス選手権
<450MX>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Team Honda HRC (チーム・ホンダ・ エイチアールシー) |
CRF450R | 94 | Ken Roczen (ケン・ロクスン) |
27 | ドイツ | 450MX 3位 |
23 | Chase Sexton (チェイス・セクストン) |
22 | 米国 | 450MX 5位 |
<250MX>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Team Honda HRC (チーム・ホンダ・ エイチアールシー) |
CRF250R | 96 | Hunter Lawrence (ハンター・ローレンス) |
22 | オースト ラリア |
250MX 3位 |
18 | Jett Lawrence (ジェット・ローレンス) |
18 | オースト ラリア |
250MX チャンピオン |
《四輪参戦体制概要》
《世界選手権》
■FIAワールド・ツーリングカー・カップ<WTCR>
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
LIQUI MOLY Team Engstler (リキモリ・チーム・エングストラー) |
9 | Attila Tassi (アッティラ・タッシ) |
22 | ハンガリー | WTCR 14位 |
18 | Tiago Monteiro (ティアゴ・モンテイロ) |
45 | ポルトガル | WTCR 17位 |
|
TBA | 29 | Nestor Girolami (ネストール・ジロラミ) |
32 | アルゼンチン | WTCR 11位 |
86 | Esteban Guerrieri (エステバン・グエリエリ) |
36 | アルゼンチン | WTCR 6位 |
《日本》
■全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
TEAM MUGEN (チーム・ムゲン) |
1 | 野尻 智紀 (ノジリ・トモキ) |
32 | 日本 (茨城県) |
SF チャンピオン |
DOCOMO TEAM DANDELION RACING (ドコモ・チーム・ダンディライアン・ レーシング) |
5 | 牧野 任祐 (マキノ・タダスケ) |
24 | 日本 (大阪府) |
SF 9位 |
6 | 大津 弘樹 (オオツ・ヒロキ) |
27 | 日本 (埼玉県) |
SF 6位 |
|
ThreeBond Drago CORSE (スリーボンド・ドラゴコルセ) |
12 | 福住 仁嶺 (フクズミ・ニレイ) |
24 | 日本 (徳島県) |
SF 2位 |
B-Max Racing (ビーマックス・レーシング) |
50 | 松下 信治 (マツシタ・ノブハル) |
28 | 日本 (埼玉県) |
SF 8位 |
51 | TBA | ― | ― | ― | |
TCS NAKAJIMA RACING (ティーシーエス・ナカジマレーシング) |
64 | 山本 尚貴 (ヤマモト・ナオキ) |
33 | 日本 (栃木県) |
SF 13位 |
65 | 大湯 都史樹 (オオユ・トシキ) |
23 | 日本 (北海道) |
SF 5位 |
|
TEAM GOH (チーム・ゴウ) |
TBA | 佐藤 蓮 (サトウ・レン) |
20 | 日本 (神奈川県) |
SFL 3位 |
TBA | TBA | ― | ― | ― |
■SUPER GT<GT500クラス>
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
ARTA (エーアールティーエー) |
8 | 野尻 智紀 (ノジリ・トモキ) |
32 | 日本 (茨城県) |
GT500 2位 |
福住 仁嶺 (フクズミ・ニレイ) |
24 | 日本 (徳島県) |
|||
TEAM Red Bull MUGEN (チーム・レッドブル・ムゲン) |
16 | 笹原 右京 (ササハラ・ウキョウ) |
25 | 日本 (群馬県) |
GT500 16位 |
大湯 都史樹 (オオユ・トシキ) |
23 | 日本 (北海道) |
|||
Astemo REAL RACING (アステモ・リアル・レーシング) |
17 | 塚越 広大 (ツカコシ・コウダイ) |
35 | 日本 (栃木県) |
GT500 6位 |
松下 信治 (マツシタ・ノブハル) |
28 | 日本 (埼玉県) |
GT500 8位 |
||
Modulo Nakajima Racing (モデューロ・ナカジマレーシング) |
64 | 伊沢 拓也 (イザワ・タクヤ) |
37 | 日本 (東京都) |
GT500 18位 |
大津 弘樹 (オオツ・ヒロキ) |
27 | 日本 (埼玉県) |
|||
TEAM KUNIMITSU (チーム・クニミツ) |
100 | 山本 尚貴 (ヤマモト・ナオキ) |
33 | 日本 (栃木県) |
GT500 3位 |
牧野 任祐 (マキノ・タダスケ) |
24 | 日本 (大阪府) |
GT500 4位 |
■SUPER GT<GT300クラス>
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
TEAM UPGARAGE (チーム・アップガレージ) |
18 | 小林 崇志 (コバヤシ・タカシ) |
34 | 日本 (広島県) |
GT300 25位 |
太田 格之進 (オオタ・カクノシン) |
22 | 日本 (京都府) |
FIA-F4 5位 |
||
ARTA (エーアールティーエー) |
55 | 武藤 英紀 (ムトウ・ヒデキ) |
39 | 日本 (東京都) |
GT500 19位 |
木村 偉織 (キムラ・イオリ) |
22 | 日本 (東京都) |
FIA-F4 3位 |
《北米》 ■インディカー・シリーズ
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Meyer Shank Racing (マイヤー・シャンク・レーシング) |
06 | Hélio Castroneves (エリオ・カストロネベス) |
46 | ブラジル | インディカー・ シリーズ 22位 |
60 | Simon Pagenaud (シモン・パジェノー) |
37 | フランス | インディカー・ シリーズ 8位 |
|
Chip Ganassi Racing (チップ・ガナッシ・レーシング) |
8 | Marcus Ericsson (マーカス・エリクソン) |
31 | スウェーデン | インディカー・ シリーズ 6位 |
9 | Scott Dixon (スコット・ディクソン) |
41 | ニュージー ランド |
インディカー・ シリーズ 4位 |
|
10 | Alex Palou (アレックス・パロウ) |
24 | スペイン | インディカー・ シリーズ チャンピオン |
|
48 | Jimmie Johnson (ジミー・ジョンソン) |
46 | 米国 | インディカー・ シリーズ 26位 |
|
TBA | TBA | ― | ― | ― | |
Rahal Letterman Lanigan Racing (レイホール・レターマン・ ラニガン・レーシング) |
15 | Graham Rahal (グレアム・レイホール) |
33 | 米国 | インディカー・ シリーズ 7位 |
30 | Christian Lundgaard (クリスチャン・ルンガー) |
20 | デンマーク | インディカー・ シリーズ 37位 |
|
45 | Jack Harvey (ジャック・ハーヴィー) |
28 | 英国 | インディカー・ シリーズ 13位 |
|
Dale Coyne Racing (デイル・コイン・レーシング) |
18 | David Malukas (デイビッド・マルカス) |
20 | 米国 | インディライツ 2位 |
51 | 佐藤 琢磨 (サトウ・タクマ) |
44 | 日本 (東京都) |
インディカー・ シリーズ 11位 |
|
Andretti Autosport (アンドレッティ・オートスポート) |
26 | Colton Herta (コルトン・ハータ) |
21 | 米国 | インディカー・ シリーズ 5位 |
27 | Alexander Rossi (アレクサンダー・ロッシ) |
30 | 米国 | インディカー・ シリーズ 10位 |
|
28 | Romain Grosjean (ロマン・グロージャン) |
35 | スイス | インディカー・ シリーズ 15位 |
|
TBA | TBA | ― | ― | ― | |
Andretti Steinbrenner Autosport (アンドレッティ・シュタインブレナー・オートスポート) |
29 | Devlin DeFrancesco (デブリン・デフランチェスコ) |
21 | カナダ | インディライツ 6位 |
■IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Wayne Taylor Racing (ウェイン・テイラー・レーシング) |
10 | Ricky Taylor (リッキー・テイラー) |
32 | 米国 | IMSA 2位 |
Filipe Albuquerque (フィリペ・アルバカーキ) |
36 | ポルトガル | IMSA 2位 |
||
Will Stevens (ウィル・スティーブンス) |
30 | イギリス | ELMS 3位 |
||
Alexander Rossi (アレクサンダー・ロッシ) |
30 | 米国 | IMSA 10位 |
||
Meyer Shank Racing (マイヤー・シャンク・レーシング) |
60 | Tom Blomqvist (トム・ブロンクビスト) |
28 | 英国 | WEC LMP2 2位 |
Oliver Jarvis (オリバー・ジャービス) |
38 | 英国 | IMSA 3位 |
||
Hélio Castroneves (エリオ・カストロネベス) |
46 | ブラジル | IMSA 22位 |
||
Simon Pagenaud (シモン・パジェノー) |
37 | フランス | IMSA 16位 |
《二輪ライダー育成》
■FIMロードレース世界選手権(MotoGP)
<Moto2>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
IDEMITSU Honda Team Asia (イデミツ・ホンダ・チーム・アジア) |
KALEX | 35 | Somkiat Chantra (ソムキアット・ チャントラ) |
23 | タイ | Moto2 18位 |
79 | 小椋 藍 (オグラ・アイ) |
20 | 日本 (埼玉県) |
Moto2 8位 |
<Moto3>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Honda Team Asia (ホンダ・チーム・アジア) |
NSF250RW ☆ |
64 | Mario Aji (マリオ・アジ) |
17 | インド ネシア |
CEV Moto3 12位 |
72 | 古里 太陽 (フルサト・タイヨウ) |
16 | 日本 (鹿児島県) |
IATC チャンピオン |
■FIMジュニアGP Moto3ジュニア世界選手権
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
Honda Racing Thailand (ホンダ・レーシング・ タイランド) |
NSF250RW ☆ |
33 | Tatchakorn Buasri (タットチャコーン・ ブーシュリ) |
20 | タイ | CEV Moto3 24位 |
Astra Honda Racing Team (アストラ・ホンダ・ レーシング・チーム) |
34 | Fadillah Aditama (ファディラ・アディタマ) |
16 | インド ネシア |
IATC 16位 |
《四輪ドライバー育成》
■FIA フォーミュラ・ツー選手権(F2)
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
DAMS (ダムス) |
17 | 岩佐 歩夢 (イワサ・アユム) |
20 | 日本 (大阪府) |
FIA-F3 12位 |
■フランスF4選手権
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
― | TBA | 荒尾 創大 (アラオ・ソウタ) |
16 | 日本 (東京都) |
SRS-F スカラシップ |
― | TBA | 野村 勇斗 (ノムラ・ユウト) |
16 | 日本 (愛知県) |
SRS-F スカラシップ |
■全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(SFL)
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 国籍 | 2021年戦績 |
B-Max Racing (ビーマックス・レーシング) |
1 | 木村 偉織 (キムラ・イオリ) |
22 | 日本 (東京都) |
FIA-F4 3位 |
TODA RACING (トダ・レーシング) |
2 | 太田 格之進 (オオタ・カクノシン) |
22 | 日本 (京都府) |
FIA-F4 5位 |
二輪ライダー・四輪ドライバー育成
「モータースポーツで世界に通用する選手を育成する」ことを目的として運営しているレーシングスクールと、若手育成プログラムの更なる強化を図ります。
Moto、Kart、Formulaの3つのカリキュラムを設ける鈴鹿サーキット・レーシングスクールの名称を、ホンダ・レーシングスクール(HRS)へと変更し、スクール卒業生のステップアップ先となる育成カテゴリーの拡充を図ると共に、二輪・四輪それぞれでのカテゴリー間連携を強化することで、各カテゴリーにおける育成の質を高めてまいります。
二輪においては、MotoGPなどの世界選手権で通用する選手を輩出するため、2016年度よりレーシングスクール ジュニアの育成制度とカリキュラム・使用車両をリニューアルしています。
四輪においては、ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)として、欧州のフォーミュラカテゴリーや、日本のFIA-F4、Super Formula Lightsなどに育成シートを用意し、選手育成の環境をより一層強化します。また、Red Bullとの育成に関する協力関係も継続・強化します。欧州ではFIA-F2・F3に加えて、フランスF4へも日本人ドライバーの育成派遣を共同で行う計画です。さらに、日本では、Red BullのドライバーがHRSのアンバサダーに就任し、世界トップレベルのドライバーが持つ技術をスクール生に直接伝えることで、世界を目指すスクール生の成長をサポートします。加えて、全日本スーパーフォーミュラ選手権で行っているRed Bullとのジョイント育成プログラムを継続するほか、2023年からはHPDとのジョイントで、フォーミュラ・リージョナル・アメリカのTOPドライバーを招聘するスカラシップを開始します。
なお、HRCロゴのリニューアルに合わせ、HRSとHFDPロゴもリニューアルしました。
HRSロゴ |
新HFDPロゴ |
■モータースポーツ普及活動
Hondaは、モータースポーツの普及にも積極的に取り組んでいます。モータースポーツ初心者でも気軽に楽しめるイベントを開催するなど、幅広い層の皆様にモータースポーツの魅力を伝えることを目的としたさまざまな活動を行っています。
<株式会社ホンダ・レーシング(HRC)ワンメイクレース シリーズ>
HRCによるワンメイクレースは、モータースポーツを楽しむカテゴリーと将来のMotoGPライダー育成を目的としたカテゴリーに分かれ、全国約30ヵ所のサーキットで開催されています。
市販車両を使用した「HRC GROM Cup」、「CBR250R Dream Cup」、「CBR250RR Dream Cup」をはじめ、HRCの市販レーサーを使用したミニバイククラスの「NSF100 HRCトロフィー」、および将来のMotoGPライダーを育成するための「HRC NSF250R Challenge」も開催しています。
これらのHRCワンメイクレースシリーズは、全国各地のサーキットで開催され、一定の条件を満たした参加者を対象に全国大会(鈴鹿/もてぎ)の実施や、育成クラスのステップアップ支援制度など、参加者がレースを楽しんだり、夢を実現したりするプログラムとなっています。
<N-ONE OWNER’S CUP>
軽自動車「N-ONE」による参加型モータースポーツ「N-ONE OWNER’S CUP」は、レース入門者をはじめとした、より多くの方が気軽に参加し、走る喜び・操る喜びを感じていただけるレースを目指し、2014年から開催しているナンバー(車両番号標)付き車両によるスプリントレースです。ご好評をいただいているコンセプトはそのままに、今年も8ヵ所(鈴鹿サーキット、モビリティリゾートもてぎ、岡山国際サーキット、富士スピードウェイ、オートポリス、スポーツランドSUGO、十勝スピードウェイ、筑波サーキット)で開催。レース初心者へのサポートをさらに充実させていきます。
<Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2022>
Hondaは、創造力と自由な発想、そして技術を結集した手作りのマシンを使って、1Lのガソリンで何km走行できるかを競う「Honda エコ マイレッジ チャレンジ」を1981年から開催し、初回大会以来のべ約1万5000チームが参加しています。また、日本国内だけでなく、タイ、中国、ベトナムにおいても開催しています。
■Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2022 国内開催スケジュール
開催日程 | 大会名 | 開催会場 |
6月11日(土) | Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2022 第35回 鈴鹿大会 |
鈴鹿サーキット 東コース (三重県) |
6月18日(土) | Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2022 第13回 もてぎ大会 |
モビリティリゾートもてぎ 西コース (栃木県) |
8月6日(土):練習走行 8月7日(日):決勝 |
Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2022 第37回 九州大会 |
HSR九州 サーキットコース (熊本県) |
11月26日(土):練習走行 11月27日(日):決勝 |
本田宗一郎杯 Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2022 第41回 全国大会 |
モビリティリゾートもてぎ スーパースピードウェイ (栃木県) |
<Honda Racing THANKS DAY>
Hondaは、モータースポーツファンの皆様に対する感謝イベント「Honda Racing THANKS DAY 2021-2022」を2月6日に鈴鹿サーキットで開催します。
また、2022シーズン終了後にも同イベントの開催を計画しています。日程やプログラムは決定次第、ホームページにてご案内します。
<ご参考:(株)モビリティランドで行う主な国際レースについて>
(株)モビリティランドは、3月1日付で社名を「ホンダモビリティランド株式会社」へ、栃木県茂木町にて運営する「ツインリンクもてぎ」の事業所名を「モビリティリゾートもてぎ」へ変更します。2022年もさまざまなレースやイベントを開催し、日本のモータースポーツ文化のさらなる発展への貢献を目指しています。
鈴鹿サーキットは、日本初の本格レーシングコースとして1962年に開場し、今年開場60周年を迎えます。参戦2年目となる日本人ドライバー角田裕毅選手の活躍が期待されるF1日本グランプリのほか、FIM世界耐久選手権(EWC)の一戦として開催される鈴鹿8耐などを開催します。開場25周年を迎えるモビリティリゾートもてぎでは、開業初期から継続開催しているFIMロードレース世界選手権(MotoGP)のほか、FIMトライアル世界選手権(TrialGP)など、年間を通してさまざまなレース、イベントを開催します。
■主な国際レースの開催スケジュール
カテゴリー | 開催日程 | 大会名 | 開催会場 |
TrialGP | 5月21日(土)~22日(日) | 2022 FIMトライアル世界選手権 第1戦 日本グランプリ |
モビリティリゾートもてぎ (栃木県) |
EWC | 8月4日(木)~7日(日) | 2022 FIM 世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会 |
鈴鹿サーキット (三重県) |
MotoGP | 9月23日(金・祝)~25日(日) | 2022 FIM MotoGP世界選手権シリーズ 第17戦 日本グランプリ |
モビリティリゾートもてぎ (栃木県) |
F1 | 10月7日(金)~9日(日) | 2022 FIA F1世界選手権 第19戦 日本グランプリレース |
鈴鹿サーキット (三重県) |
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