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サステナブル材料でのものづくりを開始【東京R&D コンポジット工業】

2021年11月17日

  

ステナブル材料でのものづくりを開始

  

東京R&D コンポジット工業株式会社はSDG’s/カーボンニュートラルへの貢献を目的に、堀正工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:堀雅晴氏)が取り扱う麻繊維を用いた製品製作を開始いたしました。炭素繊維を用いた同等性能製品に比べてCO2フットプリントを75%低減することができます。

地球環境負荷低減による脱炭素社会への貢献を目的に、天然素材である麻繊維に樹脂を含浸させ、プリプレグ化しました。この複合材料を用いた製品の強度は、CFRPより劣りますがGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)と同等、若しくは上回るものとなっております。なお、今後は使用する樹脂の環境負荷低減にも取り組んで参る所存です。

  

  

  

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