インドネシアにシートベルトの生産新会社を設立【東海理化】

2012年8月30日

㈱東海理化（本社：愛知県丹羽郡大口町、取締役社長：牛山雄造）は、台湾・信昌機械グループと合弁でインドネシア、ジャカルタに隣接するタンゲラン県の工業団地内に、新会社を設立することを決定しました。
新会社の社名は、「PT.TOKAI RIKA SAFETY INDONESIA」で、2012年12月に設立を予定しており、既に西ジャワ州ブカシ県で自動車用各種スイッチ製品、セキュリティ製品を生産するPT.TOKAI RIKA INDONESIAに次ぐ、インドネシアでの2番目の拠点となります。

シートベルトを生産する新会社の設立により、自動車市場の更なる拡大が期待されているインドネシアで、顧客のニーズに積極的かつ迅速に応えるため、スイッチ、セイフティ、セキュリティ等、東海理化の主力製品の生産体制を確立させ、インドネシアの事業基盤の更なる強化を図ります。

新会社の概要

1．会社名	PT.TOKAI RIKA SAFETY INDONESIA <トウカイリカセイフティインドネシア㈱>
2．所在地	インドネシア共和国タンゲラン県マニス工業団地
3．社長	中川　雅詞（現 PT.TOKAI RIKA INDONESIA 社長）
4．設立年月	2012年12月予定
5．操業開始	2013年4月予定
6．資本金	93億ルピア（約8,000万円）
7．出資比率	㈱東海理化 51%、無錫理昌科技有限公司 25% 信昌国際投資有限公司 20% PT.INDO SAFETY SENTOSA INDUSTRY 4％
8．売上高目標	2013年：1,300億ルピア（約11億円）
9．人員	2013年：約40人
10．生産品目	シートベルト
11．総投資額	93億ルピア（約8,000万円）
12．工場規模	延床面積約1,500㎡