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横浜ゴム、モスクワ国際オートモービルサロン2012に出展【横浜ゴム】
2012年8月24日
横浜ゴム㈱は8月29日から9月9日（一般公開は8月31日から）までロシアのモスクワで開催される「モスクワ国際オートモービルサロン2012（Moscow International Automobile Salon 2012）」に出展する。ハイパフォーマンスの「ADVAN（アドバン）」、環境の「BluEarth（ブルーアース）」、ウインターの「iceGUARD（アイスガード）」の3側面からロシアにおけるYOKOHAMA のブランドイメージの浸透を図る。
横浜ゴムはロシアのモータースポーツ振興に貢献する数少ないタイヤメーカーであり、多くのレースに「ADVAN」タイヤを提供している。この知名度を活かし、「ADVAN」ゾーンでは、サポートしているレース参戦マシンやチューニングカーを数多く展示し、「ADVAN」のハイパフォーマンス性を強く印象づける。商品ではレーシングタイヤ「ADVAN A005（アドバン・エイ・ゼロゼロゴ）」をはじめ、多くのプレミアムカーに新車装着される「ADVAN Sport V105（アドバン・スポーツ・ブイ・イチマルゴ）」、新世代SUVタイヤ「ADVAN S.T.（アドバン・エスティー）」などを展示する。
「BluEarth」ゾーンでは、ロシアにて来年発売予定の低燃費性能に優れた乗用車用タイヤ「BluEarth AE-01（ブルーアース・エーイー・ゼロワン）」を初披露するほか、環境フラッグシップタイヤ「BluEarth-1（ブルーアース・ワン）」をはじめ、BluEarthコンセプトの下に開発された「GEOLANDAR SUV（ジオランダー・エスユーブイ）」などロシアで展開しているBluEarthファミリー全商品を展示する。さらに「iceGUARD」ゾーンではロシアでも今冬発売予定の乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 5（アイスガード ファイブ）※」を紹介するなど、環境性能や冬路面での安全性を高めた新商品と技術力をアピールする。ロシアで販売しているその他のタイヤ商品やアルミホイールなども幅広く展示し、総合的なタイヤメーカーとしての認知度を高めていく。
※愛称：「アイスガード ファイブ」 製品名：「アイスガードiG50」
ロシアは横浜ゴムにとって世界有数の大市場であり、外資系タイヤメーカーの中でシェア上位を誇っている。2011年12月より日本のタイヤメーカー初となる乗用車用タイヤ工場を操業。販売網の拡充と合わせて商品供給力と販売力の両面を強化している。
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