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フィアット、新型「プント」を発売【フィアット クライスラー ジャパン】
2012年8月23日
● さらにスポーティで洗練されたスタイルと充実した装備
● 「プントエヴォ」から「プント」に名称を変更
● メンテナンスプログラム「フィアット イージー ケア」を標準付帯
フィアット クライスラー ジャパン（本社：東京都港区、社長：ポンタス ヘグストロム）は、新型「プント（PUNTO）」を2012年9月1日（土）より、全国のフィアット正規ディーラーを通じて販売開始します。
2009年9月のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアムを飾り、2010年6月より日本で販売していた5ドアハッチバックの「プント エヴォ（PUNTO EVO）」が、全世界共通で名称を「プント」に変更し、外観、内装を進化させました。
新型「プント」は、ボディと同色のバンパーを採用し、さらにスポーティで洗練されたスタイルになりました。ボディカラーについては、アランチャとグラム ロックの2色を新色として導入しています。インテリアには、洗練されたカスティーリョ製のバケットタイプのスポーツシートや、レザーステアリング、レザーシフトノブなど、上質な装備を採用し、快適な空間を作り上げています。また、ストーンエンボス加工を施したソフトな手触りのインストルメントパネルがインテリア全体の質感を高めています。助手席側のネットポケットや大容量のドアポケット、照明付きグローブボックスなど、実用的な小物入れも数多く、機能性も向上しています。
エンジンは、これまで同様、力強い走りと低燃費を両立する1.4ℓ直列4気筒 SOHC 8バルブエンジンを搭載しています。ヨーロッパ排出ガス規制「EURO-5」に対応したこのエンジンと、アイドリングストップ機能のSTART&STOPシステムによって、燃料や排出ガスを抑え、高い環境性能を実現しています。また、トランスミッションには、マニュアルの愉しさとオートマチックの快適性を兼ね備えたATモード付5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」を採用しており、パフォーマンス、環境性能の両方に対して高まるユーザーの要求を満たしています。
プントのボディシェルは、高張力鋼板を多用することで軽量かつ高剛性な基本構造となっており、乗り心地だけでなく安全性にも貢献しています。安全性については、前席に、万一のときのむち打ち現象を軽減するアクティブヘッドレストを装備しているほか、7 つのエアバッグにより最上のパッシブセーフティーを提供します。また、ステアリング操作により点灯して、暗い状況での視界を改善するコーナリングランプ機能付フロントフォグランプも標準装備しています。このほか、加速時のホイールスピンを制御するASR（アンチ スリップ レギュレーション）や、シフトダウン時のエンジンブレーキトルクを制御するMSR（モーター シュレップ レグルング）などを統合制御して、車体の走行安定性を高める電子制御デバイスESP（エレクトロニック スタビリティー プログラム）により、安心に満ちたドライビング環境を提供します。
なおプントは、これまで所定の契約料が必要だったメンテナンスプログラム「フィアットイージー ケア」を標準付帯します。このサービスは3 年間、専門スタッフによるサポートを提供するもので、お客様に安全で快適なカーライフを保証します。
プントのラインアップおよび全国メーカー希望小売価格
PUNTO （プント）
LOUNGE （ラウンジ）
直列4 気筒 SOHC 8 バルブ（可変バルブタイミング付）/AT モード付5 速シーケンシャル（デュアロジック）
全国メーカー希望小売価格（消費税込）
2,300,000円
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