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歩行速モビリティ『ラクロ』 歩道、車道の区別がない道路、急こう配の坂の事例紹介【ZMP】

2021年8月31日

  

歩行速モビリティ『ラクロ』
歩道、車道の区別がない道路、急こう配の坂の事例紹介

  

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、歩行速モビリティ®RakuRo®(ラクロ®)を公道で利用するに当たっての事例を動画にて公開いたします。

ZMPは人とロボットが共生する街 「ロボタウン」 構想を掲げ、ラクロを開発するだけはなく、無人宅配ロボ DeliRo®(デリロ®)、無人警備・消毒ロボ PATORO®(パトロ®)を開発し、サービスを提供してまいりました。その中でも人の移動サービスを提供するラクロは、実用サービスとして東京都中央区において、地域の人々の新しい移動手段としてシェアリングサービスを展開している他、高齢者施設から医療機関への移動支援や、観光地での自動運転ツアーなど様々な道路環境を含む状況で活躍することが期待されています。そのため、単に広く平坦な歩道環境だけでなく、歩道のない生活道路や急な坂道でも活用できる特徴を有しています。今回これらの特徴を動画にて公開いたします。

ラクロが様々な道路を通行する自動運転動画
https://www.zmp.co.jp/products/lrb/rakuro
※サイト内の動画を参照

【強み①:歩道、車道の区別がない道路も自動運転で運行】
・歩道のない道路では、歩行者や車両の状況を見ながら、路側帯を通行できます
・ラクロシェアリングなど生活環境での活用が可能です


電柱を避けながらスムーズに通行

路上の状況に合わせて自動運転

  

【強み②:急な坂道もスイスイ上る】
・歩いて上るのも大変な傾斜8度までの坂道をスムーズに通行できます
・温泉地や丘陵観光地などの勾配のあるエリアでの活用が可能です


歩いて上るのも大変な坂道

自動運転でスイスイ上る
【ラクロについて】

ラクロは、笑顔やウィンクなどの豊かな表情と、声による挨拶といったコミュニケーションを周囲の人と取りながら自動運転する一人乗りのロボットです。本体に設置された複数のセンサーやカメラにより周囲を把握、監視し障害物を回避しながら安全に停止できる自動運転により目的地まで安心で確実な移動を提供します。時速6km/h以下で移動する電動車椅子として分類されるため公道での通行ができます。また、公益財団法人テクノエイド協会が運営する福祉用具情報システム(TAIS)にも登録されています。

【ラクロ 製品HPについて】
製品HP URL:https://www.zmp.co.jp/products/lrb/rakuro
年内限定でラクロ 10 台をまとめて購入できるお得なパッケージ販売も行っています。

【ラクロシェアリングについて】
佃・月島エリアでは佃・月島を自動運転ロボットのラクロに乗ってお散歩いただけるラクロシェアを運営しています。詳しくは下記URLにアクセスいただくか、『ラクロ ロボタウン』で検索してください。
https://www.robotown.jp/

【プレスリリース記事】
プレスリリースPDFはこちらからご確認いただけます

  

  

  

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