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「人とくるまのテクノロジー展2021オンライン」に出展【日本モレックス】

2021年6月4日

  

モレックス、「人とくるまのテクノロジー展2021オンライン」に出展

  

2021年6月4日 – コネクティビティとエレクトロニクスソリューションで世界をリードする米モレックス社の日本法人・日本モレックス合同会社(本社:神奈川県大和市、社長:李 在薰)は、5月26日(水)~7月30日(金)まで開催中の「人とくるまのテクノロジー展2021 オンライン」に出展し、車載センシングソリューションならびV2Xアンテナシステム向けの様々なソリューションをご紹介しています。パシフィコ横浜で開催予定だった「人とくるまのテクノロジー展2021 横浜」は 開催中止となり、各種企画はオンライン展示会に集約して開催しており、当社オンラインブースでは、オンデマンドのワークショップ、ホワイトペーパーなどの資料をご用意して、皆さまのご来場をお待ちしています。

「人とくるまのテクノロジー展2021 オンライン」 日本モレックスブース(カーエレクトロニクスのエリアに出展)

会期   : 5月26日(水)~7月30日(金)
展示会URL: https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/online/
※ご来場には無料登録が必要です。

  

注目の出展内容
車両センシングソリューション – 加速度センサーを用いたロードノイズキャンセリング(RNC)とアクティブノイズキャンセリング(ANC)

主な特長
 ●ロードノイズ波形をRNCセンサーで感知し、コントローラから逆位相の音波をスピーカーから発し、
  ノイズをキャンセルするシステムです。
 ●室内スピーカーからノイズを感知するだけでなく、車両ノイズ源近傍のノイズを感知することにより、
  アクティブなノイズキャンセルが可能となります。
 ●このシステムにより、車内快適性の向上を実現しつつ、 防音対策による車両装備重量UPの低減が図れると
  考えています。
 ●モレックスはこのシステムにおけるセンサー部分を開発しており、ノイズキャンセリングセンサーは車輪から
  サスペンションを介してシャーシの振動エネルギーを早期に取り込み、ノイズ信号を処理ユニットに転送します。

安定したV2X (Vehicle to Everything)通信を実現するMolexの車両V2Xアンテナシステム
主な特長
 ●この新しいアクティブビークルアンテナシステム(アクティブ=データを受信して外部に送信すること)は、
  市街地では150m以内、地方の道路や高速道路では800mまでの範囲で、車両間通信により安全に関する情報を
  共有することができます。
 ●このシステムは、V2Xモジュールを搭載したリアアンテナ(ルーフアンテナ)、フロントガラス下のフロント
  アンテナ、そしてアンテナとV2Xモジュール間のケーブル損失を補償する双方向アンプで構成されています。
   2つのアンテナを組合せることにより、自車の周囲360度、いかなる角度からの電波(情報)も捉えることが
  できます。
 ●また、電子機器の信頼性、品質、性能を証明する欧州の認証機関であるCetecom EUの認証を受けた世界初の
  アクティブV2Xアンテナです。

モレックスについて
モレックスは、未来の変革とより豊かな生活を実現させるテクノロジーを可能にすることでつながる世界を支えていく。世界40ヵ国以上で事業を展開し、データ通信、医療、インダストリアル、自動車、家電などの様々な市場に広範な接続システム、サービスおよび電子ソリューションを提供しています。詳細に関しては、www.japanese.molex.com をご参照ください。

  

  

  

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