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広告や棚割、パッケージ等の効果をオンラインで瞬時に測定 3M™ 視線予測サービス(VAS:Visual Attention Service)、提供開始【住友スリーエム】

2012年8月1日

~ 3M社の長年の”ビジョン・サイエンス”の知見に基づく、革新的なサービスの日本語版登場 ~

住友スリーエム㈱(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:三村 浩一)は8月1日から、広告や製品パッケージ、ウェブサイト、また店内の棚割など多岐にわたるデザインやレイアウトの効果をオンライン上で瞬時に検証できる、3M™ 視線予測サービス(VAS:Visual Attention Service)の日本語版を提供開始します。
(URL: http://www.mmm.com/JP/vas

現在街中や店内は、広告や販促物など多くの視覚情報で溢れており、企業は、自社の広告やウェブサイト、また製品パッケージで消費者により効果的にメッセージを伝える努力が欠かせません。制作物や棚割の主な効果検証方法として、アイ・トラッキングと呼ばれる実測手法がありましたが、アイ・トラッキングは特殊な装置と被験者を必要とするため、1カ月程度の時間とコストがかかっていました。

3M™ 視線予測サービス(VAS)は、人があるものを見た時に、最初の数秒間の視線の動きを瞬時に予測してレポートを提供するサービスです。本サービスは、3M社の道路標識や反射材などの分野で培われた、長年の”ビジョン・サイエンス“の研究が基になっており、アイ・トラッキングによる解析結果の実に80~90%の精度を実現しています。3M™ 視線予測サービス(VAS)は、オンライン上で完結するだけでなく、ソフトウェアのインストールや特別なハードウェアの管理も不要なクラウド型のため、利用者は余計な手間や負担がなく、常に最新のサービスを使用することが可能です。さらに、無料のiPhone® アプリやAndroid® アプリをインストールすることで、スマートフォンで撮影した画像をその場でリアルタイムで検証することもできます。

“ビジョン・サイエンス”を応用した、4種の解析項目

3M™ 視線予測サービス(VAS)の主な特徴

(1) スピーディで手軽、優れたコストパフォーマンス
(2) 従来数値化が難しかった「デザインのインパクト」を数値化し可視化。
(3) 実測並みの高精度の予測。
(4) 多様な利用形態(PC、スマートフォン等。)
(5) 柔軟な価格体系(個人のお客様向けに、従量制、定額制の各種プラン)詳細次頁ご参照。

※ビジョン・サイエンス(視覚科学):人間の視覚系のメカニズムを究明する研究分野

本サービスの担当者で、住友スリーエムのコマーシャルグラフィックス事業部DOOHソリューション部の森勇樹は次のように述べています。「3M™ 視線予測サービス(VAS)は、2010年6月に米国で提供を開始して以来、既に多くのグローバル企業を中心に7,000名以上の方に利用されています。これまで実測に頼りがちだったクリエイティブの効果測定を迅速かつ手軽に行うことができるため、広告制作に関わるクリエーターやデザイナーの方を始め、自社ブランドの認知度向上を目指すブランドマネージャー、マーケティング担当者、さらに、お客様への提案書を作成する営業担当者など、様々な職種の方のお役に立つ画期的なサービスと確信しています。」

無料お試し版

新規ユーザー向けの無料解析を5回までご利用いただけます。(解析結果に「Free Trial」と表示。また、PDFレポートはダウンロードできません。)別途14.99ドルをお支払いただきますと、詳細結果(「Heat Map(ヒートマップ)」、「Region Map(リージョンマップ)」、「Area of Interest(AOI機能)」、「Visual Sequence(視線トラッキング・チャート)」の各評価項目を含むPDFサマリーレポートのダウンロードが可能になります。なお、無料お試し版は30日間で期限切れとなります。

主な用途

ウェブサイト/オンライン広告、ダイレクトメール/Eメール、店内(パッケージデザイン・棚割・POP)、印刷広告/看板、屋外広告、ご提案資料等。

価格体系

ウェブアプリケーション

無料のiPhone® アプリおよびAndroid® アプリ
(App store /Google Playストアで「3M VAS」と検索して無料ダウンロードが可能です。)

3M™ 視線予測サービスに関するお客様お問い合わせ先

カスタマーコールセンター  TEL : 0570-012-123
*3M、Scotchは、3M社の商標です。
*iPhone® 、はApple Inc.の商標です。Android® 、はGoogle Inc.の商標、または登録商標です。
*Adobe、Adobeロゴ、Acrobatは Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です


このページは、発表時のニュースリリースの内容を基に制作されています。
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#2012年8月1日