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円筒内面検査装置「NOZOC-L」細径タイプの受注販売を4月1日より開始【エデックリンセイシステム】

2021年3月29日

円筒内面検査装置「NOZOC-L」細径タイプの受注販売を4月1日より開始
~内径φ10~、自動車部品など、小型の円筒形状部品の検査を自動化!~

株式会社エデックリンセイシステム(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:服部 友彦)は、円筒形 状部品の内面検査装置「NOZOC(ノゾック)」のラインアップを追加し、「NOZOC-L」細径タイプの受 注販売を 2021 年 4 月1日より開始いたします。

導入イメージ

  

「円筒内面検査装置 NOZOCシリーズ」
http://www.edeclinsey.jp/?page_id=3435

  

■会社概要
商号  : 株式会社エデックリンセイシステム
代表者 : 代表取締役社長 服部 友彦
所在地 : 〒441-8113 愛知県豊橋市西幸町字浜池331番地9
設立  : 1992年
事業内容: 画像処理機器、電子機器、制御盤、ソフトウェア、
      生産設備の設計、製造、販売
資本金 : 4,000万円
株主  : 株式会社FUJI 100%出資
URL   : http://www.edeclinsey.jp/

【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社エデックリンセイシステム
TEL  : 0532-29-4133
FAX  : 0532-29-4130
E-mail: sales@edeclinsey.jp

【「NOZOC-L」細径タイプ 開発の背景】
㈱エデックリンセイシステムは円筒内面の傷、鋳巣などの欠陥を検出し、加工部品の品質管理、検査省人化を実現する、円筒内面撮像装置を 2017 年より開発、これまで高精度据置型「NOZOC-S」や、φ35~150 の中~大径ワークに適したタイプ「NOZOC-L」を販売してきました。しかし、お客様から更に細い内径のご要望をいただいたことから、この度φ10~30 に対応した「NOZOC-L」細径タイプを開発いたしました。

【「NOZOC-L」の特長】
「NOZOC-L」は、お客様の装置に組み込みやすいユニット形態にて販売。筒状のワーク内面を光学カメラで撮像、1 枚の展開画像として表示し、自動で画像処理を行います。画像保存にも対応しており、トレーサビリティとしてもお役立ていただけます。

1. 光学カメラによる外観検査
NOZOC シリーズは特殊光学系により円筒の内面を撮像します。非破壊、非接触のため、ワークを傷つける事なく、全数検査が可能です。また、レーザーを用いていないため、幅広いワーク材質に対応します。

2. 自動画像検査ソフト搭載
自動検査ソフトを搭載。5つの検査モードと各種フィルタにより、欠陥を検出し、OK/NG を判定します。

3. 異形ワークにも対応
検査ワークを回転させずに撮像するため、複雑な外形形状であっても検査が可能です。(撮像穴はストレートである必要があります。)

4. 装置に組み込み易い
撮像のための駆動系を含むワンパッケージユニットでの販売のため、装置への組み込みが容易です。
外部との通信インターフェースを用意しているため、上位機器からの制御も可能です。

【「NOZOC-L」 細径タイプの概要】
名称    : NOZOC-L 細径
販売開始日 : 2021 年 4 月 1 日
対象ワーク : 内径:φ10~30、深さ 150mm
商品構成  : 光学ユニット(駆動系含む)、制御ボックス、タッチパネルモニタ








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