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【新製品】 頭部電位センサ「e-nuvo Fp1Electrometer-Z」販売開始【ゼットエムピー】

2012年7月25日

-前頭部の電位を計測し脳波を推定。使い勝手、乗り心地、楽しさ、など自動車のフィーリング評価などに-
-7月26日開催 第4回ゼットエムピーフォーラム@六本木ヒルズで展示・デモ-

㈱ゼットエムピー(東京都文京区、代表取締役社長:谷口  恒)は本日、頭部電位センサ「e-nuvo Fp1Electrometer-Z」の販売を開始しました。本製品は、ヘッドバンドにより電極を被験者の前頭部(額部)に取り付けて電位を計測する方式(ドライ式)のセンサで、被験者の脳波の推定が可能です。例えばクルマのドライバーは、心地よく運転しているときは、α波、β波がともに高い状態(いい緊張状態)であり、車線変更や交差点に差し掛かると、α波が低く、β波が高くなる状態(ストレスを感じている状態、悪い緊張状態)になる、といった傾向が見られます。機器の使い勝手の良さや、乗り心地、楽しさといったフィーリングの評価などで、自動車分野のみならず、ヘルスケア、ニューロマーケティング、エンターテインメント分野の研究などでご活用頂けます。本製品は、センサ本体、ヘッドバンド、モニタリングソフトなどから構成され、すぐに計測が可能です。
価格は、18万円(税別)で本日より受注を開始いたします。(出荷は2012 年9 月より)



頭部電位センサ e-nuvo Fp1Electrometer-Z

http://www.zmp.co.jp/e-nuvo/jp/fp1electrometer-z.html

特徴

・ センサ部は、実績の豊富な米ニューロスカイ社モジュールを採用
・ 集中度/リラックス度の判定(米ニューロスカイ社製アルゴリズム)、α/β/γ/θ波の取得、生データの取得が可能
・ センサ、ヘッドバンド、充電ケーブル、Bluetoothドングル、モニタリングソフトがセットですぐに利用開始可能

主な用途

・ 自動車のドライバーのフィーリング評価
・ 機器の使い勝手、乗り心地、楽しさ、など
・ ヘルスケア、エンターテインメント分野の研究
・ 健康機器、家電等のユーザインタフェースの評価、など
・ ニューロマーケティングの研究 など

主な仕様

通信方式 : Bluetooth 1.2(クラス2)
連続計測時間 : 約2.5時間
電源 : リチウムイオン充電式
本体重量 : 約40[g]
PC要求仕様 : Microsoft Windows XP/Vista/7/CPU : Intel Core2Duo以上/RAM : 1GB以上/グラフィックカード : DirectX9.0c以上/HDD空き容量 : 1GB以上

価格

e-nuvo Fp1Electrometer-Z 18万円(税別)
<内容>
-センサ本体、ヘッドバンド、充電ケーブル、Bluetoothドングル、モニタリングソフトウェア
※9月より出荷開始

本件に関するお問合せ

㈱ゼットエムピー  営業部  TEL : 03-5802-6901 / FAX : 03-5802-6908  E-Mail : e-nuvo@zmp.co.jp

㈱ゼットエムピー

http://www.zmp.co.jp/

本社 : 文京区小石川  代表取締役社長 : 谷口  恒
私たちは、次世代モビリティの安全・環境・省力化に貢献する企業を目指します。10年以上にわたるロボット開発と4,200台の販売実績をベースに、「次世代自動車の開発用プラットフォーム」、「ロボット・移動制御技術のライセンス」、「センサ・画像認識ソリューション」、「リチウムイオン電池システム」、「大学、企業のエンジニア研究用・教育用ロボット」の、5つの事業を展開しています。創業は2001年1月文部科学省傘下の科学技術振興機構から技術移転を受け設立。日本ロボット学会実用化技術賞、経済産業省「今年のロボット大賞 最優秀中小・ベンチャー企業賞、中小企業基盤整備機構理事長賞」など数多くの賞を受賞。私たちはこれからも、ロボット技術やサービスで、イノベイティブな製品を生み出してまいります。
* RoboCarはゼットエムピーの登録商標です。


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