ニュース

広帯域差動プローブの13GHzから25GHzモデルをアップグレードして発売【レクロイ・ジャパン】

2012年7月25日

要約

レクロイ・ジャパン㈱(本社:東京都府中市緑町、代表取締役社長:原 直)は、広帯域差動プローブWaveLinkシリーズの13GHz、16GHz、20GHz及び25GHzモデルをアップグレードして発売します。

発表内容

レクロイ・ジャパン㈱は、広帯域差動プローブWaveLinkシリーズの13GHz、16GHz、20GHz及び25GHzモデルのチップモジュールをアップグレードして発売します。
新しいチップモジュールは、入力ダイナミックレンジを従来の1.6V(ピーク・ツー・ピーク)から2.0V(ピーク・ツー・ピーク)に拡大しました。また、低周波領域の特性を改善し、帯域全体で使いやすい性能になりました。
この仕様向上を受けて、製品型番をDxx05からDxx05-Aとして発売します。
なお、この製品の販売開始に伴い、従来のDxx05は廃品種となります。

製品ファミリ

D1305-A        13GHz ソルダー・イン・チップモジュール
D1605-A        16GHz ソルダー・イン・チップモジュール
D2005-A        20GHz ソルダー・イン・チップモジュール
D2505-A        25GHz ソルダー・イン・チップモジュール
D1305-A-PS        13GHzソルダーイン・チップモジュール&ブラウジングプローブ一式
D1605-A-PS        16GHzソルダーイン・チップモジュール&ブラウジングプローブ一式
D2005-A-PS        20GHzソルダーイン・チップモジュール&ブラウジングプローブ一式
D2505-A-PS        25GHzソルダーイン・チップモジュール&ブラウジングプローブ一式

価格の一例

D1305-A                13GHz ソルダー・イン・チップモジュール                109万円

弊社Webサイトのリンク

http://www.lecroy.com/japan/news/20120725/default.asp

レクロイ・コーポレーションについて

LeCroy Corporation は、シリアル・データ通信の解析分野において最先端の高度な測定・解析が行える計測機器を製造、販売しています。レクロイが提供する高性能のデジタル・オシロスコープ、シリアル・データ・アナライザ、プロトコル・アナライザは、コンピュータや半導体、データ・ストレージ機器、自動車や産業用機器、軍事産業、航空宇宙産業などの設計技術者に幅広く利用されています。LeCroy Corporationは48年間にわたり、革新的なテクノロジによって、特に波形解析において最高の評価を得てきました。高速信号の捕捉・計測・表示を行う波形解析は、今日の情報・通信テクノロジを促進するために必要不可欠となっており、LeCroy Corporationの持つ技術が大きく貢献できると確信しています。LeCroy Corporationはニューヨーク州チェストナットリッジに本社を置き、NASDAQに上場しています。詳細については、ウェブサイト(http://www.lecroy.com)をご参照ください。
なお、製品の仕様や発表内容は、予告なく変更されることがあります。

この発表に関する問い合わせ先

レクロイ・ジャパン㈱
〒183-0006  東京都府中市緑町3-11-5
マーケティング・センター  塩田豊文
Tel : 042-402-9400(代表)  Fax : 042-402-9586
Email : contact.jp@lecroy.com
http://www.lecroy.com/japan


レクロイ・ジャパン株式会社ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#広域帯
#プローブ
#2012年7月25日