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京都府および京都市と共同で節電対策を実施【日産自動車】
2012年7月23日
～100%電気自動車「日産リーフ」と電力供給システム”LEAF to Home”を無償提供～
日産自動車㈱（本社：神奈川県横浜市西区、社長：カルロス ゴーン）は23日、京都府および京都市と共同で、電力供給システム”LEAF to Home”を活用した節電対策「日産リーフで節電プロジェクト」を実施し、同府内における安定的な電力需給に貢献すると発表しました。
日産は、電気自動車「日産リーフ」とニチコン㈱（本社：京都市中京区、会長：武田一平）が開発した”EVパワーステーション”を複数の公共施設に無償提供※します。また、民間向けとして、京都府・京都市のお客さま（一般企業の法人を含む）を対象に希望者を募り、合計80台を無償で提供します。
電力供給システム”LEAF to Home”は、「日産リーフ」に搭載している駆動用の大容量リチウムイオンバッテリーから電気を供給するシステムです。
夜間電力や太陽光発電を使って「日産リーフ」に充電し、蓄えた電気を日中の電力需要が高まる時間帯に使用することで、電力消費のピークシフトに貢献するとともに、停電時や非常時などには、バックアップ電源としても活用が可能となります。京都府および京都市は、低炭素社会の実現を目指し、電気自動車をはじめとした次世代自動車の普及を促進されており、今回の電気自動車の新たな使い方の提案は、この狙いに合致するものです。
日産は、これまでにも大阪府、大阪市、北九州市、佐賀県および福岡県と節電対策の共同プロジェクトを発表しており、”LEAF to Home”活用による節電対策の支援を行っています。
当社は「日産リーフ」と”LEAF to Home”の普及を図ることによって、年間を通じた効率的な電力マネージメントに貢献したいと考えています。
※ 日産リーフの無償提供は2012年度末（2013年3月末）まで。
民間向け募集要項
● 募集期間
7月24日（火）10:00から31日（火）18:00まで
● 応募対象
京都府在住の個人、京都府内の一般企業の法人
● 応募方法
専用ウェブサイト http://setsuden-leaf.jp/kyoto/
＜本プロジェクトに関するお問合せ＞
「日産リーフで節電アクション」事務局
事務局連絡先 0120-86-6623（フリーダイヤル）
* 応募多数の場合は抽選となります。
* 車両の登録手続き料及び任意保険等については、お客様負担となります。
* 納車、アフターサービス等につきましては京都日産自動車㈱が担当します。
＜関連リンク＞
「日産ゼロ・エミッション」サイト
「日産リーフ」WEBカタログ
日産自動車株式会社ホームページはこちら
