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DOHCエンジンによる出力向上など、熟成を図った「CB125R」を発売【本田技研工業】
2021年3月19日
DOHCエンジンによる出力向上など、熟成を図った「CB125R」を発売
Hondaは、水冷・4ストローク・DOHC・単気筒124ccエンジンを搭載した、原付二種のフルサイズロードスポーツモデル「CB125R」のエンジン出力の向上や足まわりの充実など熟成を図り、4月22日(木)に発売します。
マットガンパウダーブラックメタリック |
今回、伸びやかな加速性能と最高出力の向上を図るため、吸・排気効率に優れ、高回転化を可能とするDOHCエンジンを採用。日常の移動からワインディングまで幅広いシチュエーションに対応するエンジン特性としました。
また、倒立フロントフォークには、CB1000RやCB650Rなどに採用している構造のSFF-BP(セパレート・ファンクション・フォーク・ビックピストンタイプ)を、125ccクラスに初採用※1することで、優れた路面追従性と軽量化を両立しました。
さらに、安定した減衰力を発揮する分離加圧式リアサスペンションと高張力鋼板製のスイングアームを組み合わせることで、乗り心地と軽快感のあるハンドリングを実現しました。
カラーバリエーションは、精悍で落ち着きのある「マットガンパウダーブラックメタリック」、力強い印象の「パールスモーキーグレー」の2色を新たに採用し、鮮やかな「キャンディークロモスフィアレッド」を継続採用した全3色としています。また、各カラーのフロントフェンダーを燃料タンクと同色にすることで凝縮感のあるダイナミックなプロポーションをより強調するとともに、フロントフォークのアウターや前後ホイールをブラウン系に色調を合わせることで、上質感を追求しました。
純正アクセサリーには、より快適性を高めるスポーツ・グリップヒーターを新たにラインアップすることで、更なる快適性を高めることを可能としました。
CB125Rは、「“SPORTS ROADSTER” Prologueバイク本来の乗る楽しさを」を開発コンセプトに、2018年3月に発売し、CBシリーズのエントリーモデルとして、コンパクト&ダイナミックなスタイリングと市街地からツーリング走行まで幅広いシチュエーションでお使いいただけるとお客様より好評をいただいております。
※12020年11月時点。Honda調べ
パールスモーキーグレー |
キャンディークロモスフィアレッド |
販売計画台数(国内・年間)
CB125R 1,000台
販売計画台数(国内・年間)
CB125R 473,000円(消費税抜き本体価格 430,000円)
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
販売計画台数(国内・年間)
通称名 | CB125R | |
車名・型式 | ホンダ・8BJ-JC91 | |
全長×全幅×全高 (mm) | 2,040×820×1,055 | |
軸距 (mm) | 1,345 | |
最低地上高 (mm) | 140 | |
シート高 (mm)★ | 815 | |
車両重量 (kg) | 130 | |
乗車定員 (人) | 2 | |
最小回転半径 (m) | 2.3 | |
エンジン型式・エンジン種類 | JC91E・水冷 4 ストローク DOHC 4バルブ 単気筒 | |
総排気量 (cm3) | 124 | |
内径×行程 (mm) | 57.3×48.4 | |
圧縮比 | 11.3 | |
最高出力 | (kW[PS]/rpm) | 11[15]/10,000 |
最大トルク | (N・m[kgf・m]/rpm) | 12[1.2]/8,000 |
燃料消費率※2(km/L) | 国土交通省届出値 定地燃費値※3(km/h) |
54.0(60)<2名乗車時> |
WMTCモード値★ (クラス)※4 |
46.8(クラス1)<1名乗車時> | |
燃料供給装置形式 | 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> | |
始動方式 | セルフ式 | |
点火装置形式 | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |
潤滑方式 | 圧送飛沫併用式 | |
燃料タンク容量 (L) | 10 | |
クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング式 | |
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | |
変速比 | 1速 | 3.083 |
2速 | 1.941 | |
3速 | 1.500 | |
4速 | 1.227 | |
5速 | 1.041 | |
6速 | 0.923 | |
減速比 (1次/2次) | 3.260/3.200 | |
キャスター角(度)/トレール量(mm) | 24°12´/90 | |
タイヤ | 前 | 110/70R17M/C 54H |
後 | 150/60R17M/C 66H | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク(ABS) |
後 | 油圧式ディスク(ABS) | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック式(倒立サス) |
後 | スイングアーム式 | |
フレーム形式 | ダイヤモンド |
■道路運送車両法による型式認定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)
■製造事業者/Thai Honda Manufacturing Co., Ltd. ■製造国/タイ ■輸入事業者/本田技研工業株式会社
※2 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や
整備状態などの諸条件により異なります
※3 定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です
※4 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた
計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
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