ニュース

世界初となる二輪車向け分割二画面表示型フルデジタルクラスターの量産を開始【ボッシュ】

2020年11月6日


世界初となる二輪車向け分割二画面表示型フルデジタルクラスターの量産を開始

TFTディスプレイとコネクティビティ機能を一体化したクラスターで安全性および利便性を向上

▶ 10.25インチの分割二画面表示対応TFTクラスターで、車両情報とナビゲーションなどライディングに有用なスマートフォンアプリのコンテンツを一度に表示
▶ 約90%のライダーが旅の計画時やルート確認の際にスマートフォンを使用: mySPIN – スマートフォン連携ソリューションでライディングをより安全で快適に
▶ ドゥカティ、カワサキといったブランドがmySPINを導入予定、二輪車でライディング向けアプリを利用することが可能に

横浜(日本)– 車両情報とスマートフォンアプリのコンテンツを両方とも同時に表示でき、自由にプログラミングが可能な分割二画面表示は、かつては高級四輪車にしか搭載されていませんでした。ボッシュの新しいインテグレーテッド コネクティビティ クラスターにより、この機能を二輪車にも10.25インチのTFTクラスターとして搭載できるようになりました。mySPINを利用することにより、接続したスマートフォンのコンテンツを二輪車のクラスター上に表示させることも可能です。約2,600人の二輪車ライダーを対象としたボッシュの調査よると、80%のライダーがこの機能に好意的という結果がでています。「mySPINを通じてスマートフォンと二輪車を連携させることができるボッシュのクラスターにより、私たちは、ライダーに安全性と利便性がさらに向上した新たな走行体験を提供します。これらのソリューションは、ボッシュの二輪車のネットワーク化技術における次なるステップとなります」と、ボッシュのモーターサイクル&パワースポーツ事業部長のジェフ・リアッシュは述べています。

必要な情報を一目で確認
ボッシュの10.25インチの新たなTFTクラスターは今年、BMWの二輪車モデルに初めて搭載される予定です。ライダーは、この新たなクラスターのディスプレイ画面により、走行中でも注意を妨げられることなく、全ての関連情報を一目で確認することが可能となります。ライダーはディスプレイ画面上で確認したい情報を自身で選択することができ、また表示されたすべての機能はハンドルバーのコントローラーで操作することができます。スマートフォンアプリなどのコンテンツは、自動的に二輪車のディスプレイ画面に最適化された形で表示されます。分割画面には、速度や警告表示といった主要なインジケーターも従来通り表示されます。

安全につながる
ボッシュの調査によると、90%近くのライダーが旅の計画時やルート確認の際にスマートフォンを利用しています。そのうち約3分の1のライダーが、走行中にスマートフォンを使用したことで大きな身の危険に晒された経験があると回答しています。このような問題へのソリューションとして、ボッシュはスマートフォンのコンテンツをより安全で快適に使用するためのプラットフォームであるmySPINを開発しました。mySPINは、いわゆる四輪バギーと呼ばれる全地形対応車や水上バイクなどを含むパワースポーツ車両セグメントとしては、2018年モデルのBRPの車両で既に提供されていますが、今年、初めて二輪車セグメントに導入されることが決定しています。ドゥカティは、ボッシュの新しい6.5インチのインテグレーテッド コネクティビティ クラスター(分割二画面表示は非対応)と共にmySPINを採用予定です。「二輪車のライダーは、走行中でも車両から容易にスマートフォンアプリのコンテンツを利用したいと考えています。この度、ボッシュのmySPINとインテグレーテッド コネクティビティ クラスターを採用することで、私たちはライダーが求める環境を提供できると考えています」と、ドゥカティの研究開発部門ディレクターのヴィンセンツォ・デ・シルヴィオ氏は述べています。また、2021年より、カワサキも同様のソリューションが搭載された二輪車モデルを量産する予定です。

mySPINにより、二輪車向けに特化したアプリを通じて、ライダーは幅広いサービスを利用することができます。例えば、REVERというアプリでは、エキサイティングだったツーリングの旅程を記録し、気が合うライダーコミュニティ内で共有することが可能です。また、Genius MapsやSygicといったアプリを使用することにより、近くのホテルやレストランまでの道筋を調べることもできます。さらに、Dash Radi※というアプリにより、無料のラジオ番組の視聴が可能になります。このように、mySPINは、ライダーの走行経験を向上させます。なお、mySPINで利用可能なアプリのポートフォリオは世界規模で拡大し続けています。

幅広いニーズに対応する包括的なソリューションを提供
二輪車向けセーフティシステムのリーディングサプライヤーとして、ボッシュの最優先事項はさらなる安全性の向上ですが、同時にライダーに対してより利便性が高くエキサイティングな走行体験を提供したいとも考えています。そのためには、ライダーと二輪車、さらには周囲の環境とのネットワーク化が非常に重要です。例えば、ボッシュのネットワーク化技術を用いた二輪車向け自動緊急通報システムのヘルプコネクトにより、事故発生時、ライダーは救急サービスの出動を自動で迅速に要請することが可能です。

このように、ボッシュは、未来のモビリティを見据えた二輪車向けテクノロジーの開発・提供を行っています。

※ただし、Apple社・App Store/ Google社・Play Storeのアプリ提供状況により、一部利用できない地域もあります







ボッシュ株式会社ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#ボッシュ
#ディスプレイ
#スマートフォン
#アプリ
#コネクテッドカー
#世界初/日本初/世界最高レベル
#2020年11月6日